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終わってますね。他の太陽光発電は屋根の上とかを有効利用しようとしているから元々土地の値段は(経済的な検討の中に)入っていない。その状態でもペイできるかどうかと言う問題なのに、それに土地確保なんかしてたら見合うわけがない。土地をただで手に入れても経済的には成り立たないのに、なぜメガソーラーにこだわるのか不思議。たくさん固めて置いて9円/kWhで売る(高圧連系)より、家庭用を増やして40円/kWhで売る(低圧連系)方が合理的ですよ。規模が大きくなって高圧連系になると売電価格は安くなるんだよ。
>せいぜい、屋根の上にパネル置いて、ピーク用補助電源が良い所でしょ。
他の発電方式が軒並み苦手とするピーク用に使えるなら、それだけでもう滅茶苦茶メリットがでかいですな。どこがどう『筋が悪い』のだか。
そもそも電源として筋が悪い。いつ、どれだけ供給できるのかわからない。制御もできず、予測もつかない電源を給電網に繋ぐこと自体、筋が悪い。
予測は可能です。もし太陽光発電の供給力が予測できないとしたら、そもそも需要予測自体が不可能という話になり系統管理自体が成り立ちません。それは現実と合わない。
ピーク需要、特に日本において日負荷変動ピーク需要対策で確保している発電設備の代替用としては、需要の増加と発電量の増加が相関する太陽光発電は非常に筋が良い。逆に原子力発電は日負荷変動のピーク需要に対して対応できないので大規模の揚水発電等を必要とし筋としては悪い。
それにしてもこのトピック全般について言える事ですが、スコアの扱いが滅茶苦茶ですね。技術的な妥当性ではなく、イデオロギーで付けていると思しきものが多すぎる。スラドも落ちたものだ。
あなたの言う予測は今日は晴れだからこれくらいの発電量が見込めるとかその程度でしょ? 予測の時間的粒度が全く違う。晴れ時々曇りの日を仮定しましょうか。パネルに雲の影が落ちる瞬間はいつ来るのか? 影が晴れる瞬間はいつくるのか?一日のトータルとしてどのくらいの出力があるか、その平均は予測できても、パネルの出力が上下する瞬間がいつくるかなんて予測は不可能なんですよ。だから系統管理の側からは不確定要因、外乱としか認識されない。
系統内での潮流制御は全体で行うものであり、系統内の個々のノードにおける調整は中給において都度行っています。中給の司令室の中にまで入るには許可がないと無理ですから実物を見ろとは言いませんが、予測も調整もそれなりにかなり細かいレベルで行っています。(停電を伴わない)系統切り替えには潮流値以外にも位相差や設備の容量等のいろいろ細かい話もありますが。# 発電機が回っている訳じゃないから脱調とかによる系統脱落を考慮しなくていい太陽光パネルは系統操作上はむしろ楽かも。
別に個々のパネルの出力変化を一つ一つ予想する必要はありません。そもそも需要側でも個々の家庭のエアコンの消費電力がいくらとか予測なんてしてません。それでも需要予測は結果的に系統制御に必要な精度で立てられてます。曇りで日照量が落ちれば消費電力も落ちる家もありますし、逆に直射日光で出力があがる家もあるのにですよ? 不可能だと単純に断言するのは安易ですし、できない理由探し以上のリアリティが感じられません。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
用地確保から行わねばならないという時点で (スコア:0)
終わってますね。他の太陽光発電は屋根の上とかを有効利用しようとしているから
元々土地の値段は(経済的な検討の中に)入っていない。その状態でもペイできるか
どうかと言う問題なのに、それに土地確保なんかしてたら見合うわけがない。
土地をただで手に入れても経済的には成り立たないのに、なぜメガソーラーにこだ
わるのか不思議。たくさん固めて置いて9円/kWhで売る(高圧連系)より、家庭用を
増やして40円/kWhで売る(低圧連系)方が合理的ですよ。規模が大きくなって高圧
連系になると売電価格は安くなるんだよ。
Re: (スコア:0)
せいぜい、屋根の上にパネル置いて、ピーク用補助電源が良い所でしょ。
Re:用地確保から行わねばならないという時点で (スコア:-1)
>せいぜい、屋根の上にパネル置いて、ピーク用補助電源が良い所でしょ。
他の発電方式が軒並み苦手とするピーク用に使えるなら、それだけでもう滅茶苦茶メリットがでかいですな。
どこがどう『筋が悪い』のだか。
Re:用地確保から行わねばならないという時点で (スコア:1)
そもそも電源として筋が悪い。
いつ、どれだけ供給できるのかわからない。
制御もできず、予測もつかない電源を給電網に繋ぐこと自体、筋が悪い。
Re: (スコア:0)
予測は可能です。もし太陽光発電の供給力が予測できないとしたら、そもそも需要予測自体が不可能という話になり系統管理自体が成り立ちません。それは現実と合わない。
ピーク需要、特に日本において日負荷変動ピーク需要対策で確保している発電設備の代替用としては、需要の増加と発電量の増加が相関する太陽光発電は非常に筋が良い。
逆に原子力発電は日負荷変動のピーク需要に対して対応できないので大規模の揚水発電等を必要とし筋としては悪い。
それにしてもこのトピック全般について言える事ですが、スコアの扱いが滅茶苦茶ですね。技術的な妥当性ではなく、イデオロギーで付けていると思しきものが多すぎる。
スラドも落ちたものだ。
Re: (スコア:0)
あなたの言う予測は今日は晴れだからこれくらいの発電量が見込めるとかその程度でしょ? 予測の時間的粒度が全く違う。
晴れ時々曇りの日を仮定しましょうか。パネルに雲の影が落ちる瞬間はいつ来るのか? 影が晴れる瞬間はいつくるのか?
一日のトータルとしてどのくらいの出力があるか、その平均は予測できても、パネルの出力が上下する瞬間がいつくるかなんて予測は不可能なんですよ。
だから系統管理の側からは不確定要因、外乱としか認識されない。
Re: (スコア:0)
系統内での潮流制御は全体で行うものであり、系統内の個々のノードにおける調整は中給において都度行っています。中給の司令室の中にまで入るには許可がないと無理ですから実物を見ろとは言いませんが、予測も調整もそれなりにかなり細かいレベルで行っています。(停電を伴わない)系統切り替えには潮流値以外にも位相差や設備の容量等のいろいろ細かい話もありますが。
# 発電機が回っている訳じゃないから脱調とかによる系統脱落を考慮しなくていい太陽光パネルは系統操作上はむしろ楽かも。
別に個々のパネルの出力変化を一つ一つ予想する必要はありません。そもそも需要側でも個々の家庭のエアコンの消費電力がいくらとか予測なんてしてません。それでも需要予測は結果的に系統制御に必要な精度で立てられてます。曇りで日照量が落ちれば消費電力も落ちる家もありますし、逆に直射日光で出力があがる家もあるのにですよ? 不可能だと単純に断言するのは安易ですし、できない理由探し以上のリアリティが感じられません。