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昔考えられていたほどには、導入のメリットが無くなってるかも知れませんね。
インバータでの損失低減から考えると、交流を直流にするのはもちろん効果あるでしょう。ただDC-ACインバータの効率が上がったので、以前に比べるとこのメリットは減っています。一方、どうせ直流化するなら、ついでに世界で最も低い配電電圧(100/200V)も上げることもできるでしょう。同じ太さの導体なら損失が減るし、より細い導体でも同じ電力が流せる。ここまで考えると、導入の意味があるかも?(ただこれも絶縁被覆は高くなる?)
ところが電圧を上げると当然危険性も増す(しかも直流なので余計に危ない)ということもあって
>LED照明、パソコン
最終的に直流低電圧で作動する機械は確かに48VぐらいのDCの方が良いですね。
>交流の方が切断しやすい
こういう違いもありましたね。どのぐらいコストに影響するんだろう。
>車
48Vでいろんな機械が動かせるようになるだろうというのは良いとして、PHV/EVの充電のときは別途高電圧が必要ですね。2系統用意するか、同じケーブルで電圧を切り替えられるようにするか。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
損得? (スコア:4, 参考になる)
昔考えられていたほどには、導入のメリットが無くなってるかも知れませんね。
インバータでの損失低減から考えると、交流を直流にするのはもちろん効果あるでしょう。ただDC-ACインバータの効率が上がったので、以前に比べるとこのメリットは減っています。
一方、どうせ直流化するなら、ついでに世界で最も低い配電電圧(100/200V)も上げることもできるでしょう。同じ太さの導体なら損失が減るし、より細い導体でも同じ電力が流せる。ここまで考えると、導入の意味があるかも?(ただこれも絶縁被覆は高くなる?)
ところが電圧を上げると当然危険性も増す(しかも直流なので余計に危ない)ということもあって
Re: (スコア:3, 参考になる)
本気で脱原発またはCO2削減を考えるなら避けられないと思いますよ。
どう考えても太陽電池・蓄電池のDC~AC~DCの変換は無駄です。
特にLED照明なんか直流送電は抜群に効率とコストがいいです。
あと,Panaが提唱している48Vはいいと思います。機器側での絶縁の必要が無くなるので,
部品点数がかなり減らせます。
恐らく照明・中型までのTV・パソコンなどほとんどの電子機器は48Vで十分でしょう。
(換気扇と扇風機は微妙ですね。ブラシモータはブラシの寿命がありますからね。ブラシレスにするとコストアップ)
Re:損得? (スコア:1)
>LED照明、パソコン
最終的に直流低電圧で作動する機械は確かに48VぐらいのDCの方が良いですね。
>交流の方が切断しやすい
こういう違いもありましたね。どのぐらいコストに影響するんだろう。
>車
48Vでいろんな機械が動かせるようになるだろうというのは良いとして、PHV/EVの充電のときは別途高電圧が必要ですね。
2系統用意するか、同じケーブルで電圧を切り替えられるようにするか。