アカウント名:
パスワード:
燃料棒出してコンクリ流し込んで終わりに出来そうにないよねすでに永続的な冷却設備作って周り囲って延々電力消費するだけの施設にするしかないんじゃないのかなー周り囲む工事の手順が思いつかないけど・・・囲わないと垂れ流しだし
>今後拡大される可能性があるなら最悪の場合何kmが想定されるのか示してほしい。
「可能性」としての最悪の値を発表したら、その値を算出した前提が忘れられて「事実」になってしまいますから、安易に発表できないでしょう。その範囲内の住民には、不安をあおるだけの発表になってしまいますし。
>数年で戻ることができるのともう二度と戻れないのとじゃずいぶん違う。
これも今後の状況の変化次第だから、まだ誰にも判断できないと思います。
万一周囲十キロ以上が十年単位で立ち入り禁止エリアになってしまったらそのエリアは「ぷりぷり県」とか名付けて福島県から切り離した地方自治体ということにしてあげて欲しい。アレに関する面倒なことをタダでさえ被災した地方自治体に負わせるのは荷が重いと思うし、汚染されてるのはぷりぷり県であって福島県ではないということになるから風評被害もちょっとはマシになるかもしれない。県知事は、どげんとせんといけんのあの人ってことで。
逆、その禁制地帯だけを Fukushima と呼ぶほうがいいでしょ。もう世界的に有名なんだから。
# イギリスの原発担当の大臣が、イギリスの原発は大丈夫か?と聞かれて、「炉の型が違う」って答えたらしい。# なんか笑えた。
> 「炉の型が違う」
日本を含めて世界中でその答が聞かれたよね、20年ちょっと前に。
燃料棒出せれば困ることは何もないはずですよ。コンクリ流し込む必要もないです。放射性物質入った水を処理して、炉の放射線量が落ちたら解体もできます。
問題はまだ熱くて出せないから炉内での冷却が必要なことと、水素爆発した棟は引っ張りだすための天井クレーンが間違いなく壊れてることでしょう。それとその冷却作業を妨害する諸条件が重なってることですね。
しみ込んだり中性子によってコンクリートも放射能化するので、簡単には解体できない。世界中でも行われているがなんせ金がかかる。1基当たり5320億円くらい。http://www.shimz.co.jp/news_release/2010/770.html [shimz.co.jp]http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-02-02-09 [rist.or.jp]http://www.ne.jp/asahi/ma/ru/energy/hairo.html [www.ne.jp]ポポポポーン
親コメはまさにそういう意味で言ってるんじゃないかと。燃料棒さえ出せちゃえば、と
半径50Kmくらいの範囲東京電力が購入して、半世紀ぐらい立ち入り禁止に。海洋に汚染物質が流出するのを防ぐために水深200mくらいの堤防を周辺20Kmくらいの海上に設置。あとは高さ10mくらいの堤防を海岸線にそって設置というのが現実的なラインだと思う。東電の年間利益の何世紀分をつぎ込む巨大プロジェクトになるのかは知らないけど。
数年レベルで放射線が出ない状態にできそうな状況かな?できるとしたら遮蔽するしかないだろうし、遮蔽したら冷却しないといけないよ放射線を遮蔽すると、遮蔽されたエネルギーは熱になるからね
> 数年レベルで放射線が出ない状態にできそうな状況かな崩壊の半減期は物理が決めているので、冷却が必要な期間は、状況や技術によってかわりません。
加速器駆動未臨海炉なるものがあって、半減期数万年オーダーの廃棄物を数百年オーダーの核種に変換させてしまう、という荒技が目処付きつつあったそうです。核技術の方向がどうなるか分からなくなったので日の目をみるかは謎。高速増殖炉よりは目がありそうだけど。。。
今回のような大量の廃棄物を処理するのは無理ですが、J-PARKの高強度ビームを使ってそういう計画がありますね。どの程度核子を選択的に反応させられるのか分かりませんが、極微量ならそういう処理も可能になるかもしれません。
>未臨海炉
だったら津波も安心ですね!
それはともかく、核廃棄物が大量に存在する場合、その装置の規模が現実的な範囲になるかどうか、微妙かもしれませんね。
> 崩壊の半減期は物理が決めているので、冷却が必要な期間は、状況や技術によってかわりません。
あと何年かすれば、物理定数のどれかをちょっと弄れるようになるんじゃないかな
節子、それ定数やない!
仰ってること自体にはまったく反論はありませんが、放射化しやすいものや崩壊しそうなものを横に置いたら処理先延ばしにはなるよなぁとあまり意味のないことを考えてしまった。
例えば「生コンを流し込」んだら冷却・処理にかかる時間はさらに延びそうですよねってーか(^^;)
日本海溝に放り込めば終わりですね
とりあえず、熱々の燃料棒の入ったプール(や炉心)に水を入れて冷やすのは放射性物質の溶け込んだ水を大量に増やすだけだからできればやりたくないけど、今はそれしか冷やす方法はないので仕方なしにやってるだけでしょう。
できれば使用済み核燃料プールの漏れをふさぎ、熱交換器をプール内に放り込んでプール全体を冷やしたいところです。熱交換器内の冷却水はプールの水とは直接接触しないので放射性物質は混ざりません。
炉心に残った燃料もそうやって冷やせるかどうかはわからないですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:0)
燃料棒出してコンクリ流し込んで終わりに出来そうにないよねすでに
永続的な冷却設備作って周り囲って延々電力消費するだけの施設にするしかないんじゃないのかなー
周り囲む工事の手順が思いつかないけど・・・囲わないと垂れ流しだし
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1, 興味深い)
避難者でさえ数週間の期限付きでしか収容しない体制のまま、一方で長期化と言われても困るわけです。
その長期化とは、数週間なのか数カ月なのか数年なのか数世代なのか・・・・・それぐらいは示してほしい。
退避指示圏だっていつまで30kmが続くのか、今後拡大される可能性があるなら最悪の場合何kmが想定されるのか示してほしい。
新天地での再出発が求められるならそれなりに覚悟と準備が必要だし、数年で戻ることができるのともう二度と戻れないのとじゃずいぶん違う。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
>今後拡大される可能性があるなら最悪の場合何kmが想定されるのか示してほしい。
「可能性」としての最悪の値を発表したら、その値を算出した前提が忘れられて「事実」になってしまいますから、安易に発表できないでしょう。
その範囲内の住民には、不安をあおるだけの発表になってしまいますし。
>数年で戻ることができるのともう二度と戻れないのとじゃずいぶん違う。
これも今後の状況の変化次第だから、まだ誰にも判断できないと思います。
Re: (スコア:0)
万一周囲十キロ以上が十年単位で立ち入り禁止エリアになってしまったら
そのエリアは「ぷりぷり県」とか名付けて福島県から切り離した地方自治体ということにしてあげて欲しい。
アレに関する面倒なことをタダでさえ被災した地方自治体に負わせるのは荷が重いと思うし、
汚染されてるのはぷりぷり県であって福島県ではないということになるから風評被害もちょっとはマシになるかもしれない。
県知事は、どげんとせんといけんのあの人ってことで。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1, おもしろおかしい)
逆、その禁制地帯だけを Fukushima と呼ぶほうがいいでしょ。
もう世界的に有名なんだから。
# イギリスの原発担当の大臣が、イギリスの原発は大丈夫か?と聞かれて、「炉の型が違う」って答えたらしい。
# なんか笑えた。
その結果がこのザマですが (スコア:0)
> 「炉の型が違う」
日本を含めて世界中でその答が聞かれたよね、20年ちょっと前に。
Re: (スコア:0)
燃料棒出せれば困ることは何もないはずですよ。コンクリ流し込む必要もないです。放射性物質入った水を処理して、炉の放射線量が落ちたら解体もできます。
問題はまだ熱くて出せないから炉内での冷却が必要なことと、水素爆発した棟は引っ張りだすための天井クレーンが間違いなく壊れてることでしょう。それとその冷却作業を妨害する諸条件が重なってることですね。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1, すばらしい洞察)
それって5重の壁の第1の壁と第2の壁の破れたものを、
第3の壁の中から取り出すってことですよね?
今、その第1第2の壁が破れ、第3第4の壁の外にまで放射性物質が漏れてることが
想定されるから深刻な事態だと言われてるのではないのですか?
そりゃ炉の放射線量が取り出せるほどに落ちたら取り出せるでしょうが、
それっていったいいつになるんでしょうか?
解体は簡単じゃない (スコア:1, 興味深い)
しみ込んだり中性子によってコンクリートも放射能化するので、
簡単には解体できない。世界中でも行われているがなんせ金がかかる。
1基当たり5320億円くらい。
http://www.shimz.co.jp/news_release/2010/770.html [shimz.co.jp]
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-02-02-09 [rist.or.jp]
http://www.ne.jp/asahi/ma/ru/energy/hairo.html [www.ne.jp]
ポポポポーン
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1, すばらしい洞察)
「放射線を浴びずに作業ができればわりと簡単なことですよ。」と言い放つのと同じかと。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:2)
親コメはまさにそういう意味で言ってるんじゃないかと。燃料棒さえ出せちゃえば、と
Re: (スコア:0)
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
半径50Kmくらいの範囲東京電力が購入して、半世紀ぐらい立ち入り禁止に。海洋に汚染物質が流出するのを防ぐために水深200mくらいの堤防を周辺20Kmくらいの海上に設置。あとは高さ10mくらいの堤防を海岸線にそって設置というのが現実的なラインだと思う。東電の年間利益の何世紀分をつぎ込む巨大プロジェクトになるのかは知らないけど。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
数年レベルで放射線が出ない状態にできそうな状況かな?
できるとしたら遮蔽するしかないだろうし、遮蔽したら冷却しないといけないよ
放射線を遮蔽すると、遮蔽されたエネルギーは熱になるからね
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:2, すばらしい洞察)
> 数年レベルで放射線が出ない状態にできそうな状況かな
崩壊の半減期は物理が決めているので、冷却が必要な期間は、状況や技術によってかわりません。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:2)
加速器駆動未臨海炉なるものがあって、半減期数万年オーダーの廃棄物を数百年オーダーの核種に変換させてしまう、
という荒技が目処付きつつあったそうです。
核技術の方向がどうなるか分からなくなったので日の目をみるかは謎。
高速増殖炉よりは目がありそうだけど。。。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
今回のような大量の廃棄物を処理するのは無理ですが、
J-PARKの高強度ビームを使ってそういう計画がありますね。
どの程度核子を選択的に反応させられるのか分かりませんが、
極微量ならそういう処理も可能になるかもしれません。
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
>未臨海炉
だったら津波も安心ですね!
それはともかく、核廃棄物が大量に存在する場合、その装置の
規模が現実的な範囲になるかどうか、微妙かもしれませんね。
Re: (スコア:0)
排熱量がそれこそ桁違いでしょう?
Re: (スコア:0)
中性子ビーム砲ですね
胸熱
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
> 崩壊の半減期は物理が決めているので、冷却が必要な期間は、状況や技術によってかわりません。
あと何年かすれば、物理定数のどれかをちょっと弄れるようになるんじゃないかな
-------- tear straight across --------
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
節子、それ定数やない!
Re:そろそろ最後どうするのか決めてほしい (スコア:1)
仰ってること自体にはまったく反論はありませんが、
放射化しやすいものや崩壊しそうなものを横に置いたら処理先延ばしにはなるよなぁ
とあまり意味のないことを考えてしまった。
例えば「生コンを流し込」んだら冷却・処理にかかる時間はさらに延びそうですよねってーか(^^;)
Re: (スコア:0)
# 古墳みたい
Re: (スコア:0)
日本海溝に放り込めば終わりですね
Re: (スコア:0)
とりあえず、熱々の燃料棒の入ったプール(や炉心)に水を入れて冷やすのは放射性物質の溶け込んだ水を大量に増やすだけだからできればやりたくないけど、今はそれしか冷やす方法はないので仕方なしにやってるだけでしょう。
できれば使用済み核燃料プールの漏れをふさぎ、熱交換器をプール内に放り込んでプール全体を冷やしたいところです。
熱交換器内の冷却水はプールの水とは直接接触しないので放射性物質は混ざりません。
炉心に残った燃料もそうやって冷やせるかどうかはわからないですが。