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米軍が航空機を用いて実施した原子炉周辺の放射線実測値と日本の新聞に載ったSPEEDIのデータは基本的に一致している。飯館村の雑草の汚染状況からすると、飯館村での被爆量は150~200mSvと推測され、SPEEDIの計算値に一致する。新聞報道では極端な条件を用いたとあるが、状況証拠からSPEEDIの結果はかなり信頼性が高いと思われる。
これらのデータが意味するのは、放射性物質が風によって運ばれているってことで、風向きによっては、現時点で汚染がない地域も、汚染が進むということを意味する。最低でも2~3か月間、放射性物質が漏えいし続ける見込みなので、原子
飯館村の雑草の汚染状況からすると、飯館村での被爆量は150~200mSvと推測され、
ソースは? どういう計算をしたんですか?
最低でも2~3か月間、放射性物質が漏えいし続ける見込みなので、
ソースは?
現時点で原子炉から半径30kmは即時退去すべきだし、50kmも居住に適さないと思われる。 さらに、半径100km圏内は放射線管理区域とし、全員にガラスバッジを配布した方がよい。
どういうシミュレーションをしたらそういう結果になるの? ちょっと説明してくれません? まあ、あなたがそういうんならあなたの中ではそうなのかもしれませんが くだらない妄想を垂れ流してデマを広めるのはやめてくれませんか? # モデレータも同罪
たまり水問題もあるので、ざっくりとした計算法を書きます。
飯館村の雑草から検出された放射能はヨウ素とセシウム合わせて4MBq/kg。1m^2くらいの草むらを刈り取れば、1kgぐらいになるだろうから、大雑把に言って4MBq/m^2と考える。現地の汚染状況はピーク値でこのくらいというのは、異論がないと思う。
1Bqというのは1秒間に1回核分裂するってことなので、4M cpsの放射がある。全部がガンマ線とは限らないが、最終的にガンマ線になると考えて、4M cps/m^2。線源が面なので、距離に関係なく下から浴びることになる。人体の断面が0.4m x 0.2mくらいと考え、全ガンマ線の10%くらい(ほんとはもっと吸収するけど大半は足が吸収するので、実効線量は少ないはず)を吸収すると思うと、4*10^6*0.4*0.2*0.1 = 32*10^3 cps
相当荒っぽいが、ガイガーカウンターの取り扱い説明で、120 cpm=1μSv/hとあるそうなので、32*10^3*60/120 = 16*10^3μSv/h = 16 mSv/h
SPEEDIの計算は数日間の積分値で、24*日数を乗じる必要があるが、先の値はピーク値であると考えられるので、ざっくりと24時間分だけで代表させると、16*24=384 mSv
正確さには欠けるが、オーダー的にはこれくらいの被爆量になると思われる。SPEEDIの計算でも100~500mSvとあるので、実際にそんなものなのだろう。
ソースとか、計算法とか、自分で調べるべきだと思うけど、たまり水問題もあるので、ざっくりとした計算法を書きます。
現状では既存の冷却システムが動作するという前提で、原子炉の冷却設備の復旧作業が続けられているものの、火災や爆発によるダメージを受けた4基すべての設備が動作するとは考えにくく、必ず新規に冷却設備を設置することになるだろう。既存の破壊された配管を避けて設置する必要があるので、現地の調査からスタートし、設計・建造してゆくことになる。現在、原子炉には近づけない状況で、一連のプロセスが1ヵ月とかのタイムスケールで終わるとは考えられない。
電離則では、90日間の被爆量が1.3mSvを超える可能性があるときは管理の対象になる、とありピーク線量が0.6μSv/hを超える可能性がある(あるいは超えた)地域は、管理対象としなければならない。新宿では最大で0.8μS/hを観測しており、明らかに管理対象になる。管理区域になると寝泊まりは禁止。ゆえに、立ち退き対象になる。今後、法律の改正がおこなわれると思うけどね。
原子炉以外の計画被爆上限である1mSv/weekを居住の上限とすると、5.9μSv/hになる。半径30kmくらいのところで、このくらいの線量が観測されているので、そこは居住に適さない。
これ以上やると、絶望するのでやめておこうね。
> 原子炉には近づけない状況で、一連のプロセスが1ヵ月とかのタイムスケールで終わるとは考えられない現在の原子炉状況は決して予断を許すものではないですが、格納容器が壊滅的に破壊されるというような事態が起こった場合はともかくとして、さすがに1ヶ月もあれば基本的に冷却状態は今よりも遥かに改善します。そもそも単位時間あたり発生する崩壊熱そのものがどんどん減りますので、1ヶ月経っても原子炉に全く近寄れず消火系からひたすら水を注ぐことしか出来ないという現実的に想定される中では極めて悪い状態を想定したとしても、炉心温度は下がっていき
orik氏はこれまでの累積を無理矢理3か月先まで広げてるんだが
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
全データの辻褄が合うということは・・・ (スコア:2, 興味深い)
米軍が航空機を用いて実施した原子炉周辺の放射線実測値と日本の新聞に載ったSPEEDIのデータは基本的に一致している。飯館村の雑草の汚染状況からすると、飯館村での被爆量は150~200mSvと推測され、SPEEDIの計算値に一致する。新聞報道では極端な条件を用いたとあるが、状況証拠からSPEEDIの結果はかなり信頼性が高いと思われる。
これらのデータが意味するのは、放射性物質が風によって運ばれているってことで、風向きによっては、現時点で汚染がない地域も、汚染が進むということを意味する。最低でも2~3か月間、放射性物質が漏えいし続ける見込みなので、原子
Re: (スコア:1, おもしろおかしい)
ソースは?
どういう計算をしたんですか?
ソースは?
どういうシミュレーションをしたらそういう結果になるの?
ちょっと説明してくれません?
まあ、あなたがそういうんならあなたの中ではそうなのかもしれませんが
くだらない妄想を垂れ流してデマを広めるのはやめてくれませんか?
# モデレータも同罪
Re:全データの辻褄が合うということは・・・ (スコア:1)
たまり水問題もあるので、ざっくりとした計算法を書きます。
飯館村の雑草から検出された放射能はヨウ素とセシウム合わせて4MBq/kg。
1m^2くらいの草むらを刈り取れば、1kgぐらいになるだろうから、大雑把に言って4MBq/m^2と考える。
現地の汚染状況はピーク値でこのくらいというのは、異論がないと思う。
1Bqというのは1秒間に1回核分裂するってことなので、4M cpsの放射がある。
全部がガンマ線とは限らないが、最終的にガンマ線になると考えて、4M cps/m^2。
線源が面なので、距離に関係なく下から浴びることになる。
人体の断面が0.4m x 0.2mくらいと考え、全ガンマ線の10%くらい(ほんとはもっと吸収するけど
大半は足が吸収するので、実効線量は少ないはず)を吸収すると思うと、
4*10^6*0.4*0.2*0.1 = 32*10^3 cps
相当荒っぽいが、ガイガーカウンターの取り扱い説明で、120 cpm=1μSv/hとあるそうなので、
32*10^3*60/120 = 16*10^3μSv/h = 16 mSv/h
SPEEDIの計算は数日間の積分値で、24*日数を乗じる必要があるが、先の値はピーク値であると考えられるので、ざっくりと24時間分だけで代表させると、
16*24=384 mSv
正確さには欠けるが、オーダー的にはこれくらいの被爆量になると思われる。
SPEEDIの計算でも100~500mSvとあるので、実際にそんなものなのだろう。
ソースとか、計算法とか、自分で調べるべきだと思うけど、
たまり水問題もあるので、ざっくりとした計算法を書きます。
飯館村の雑草から検出された放射能はヨウ素とセシウム合わせて4MBq/kg。
1m^2くらいの草むらを刈り取れば、1kgぐらいになるだろうから、大雑把に言って4MBq/m^2と考える。
現地の汚染状況はピーク値でこのくらいというのは、異論がないと思う。
1Bqというのは1秒間に1回核分裂するってことなので、4M cpsの放射がある。
全部がガンマ線とは限らないが、最終的にガンマ線になると考えて、4M cps/m^2。
線源が面なので、距離に関係なく下から浴びることになる。
人体の断面が0.4m x 0.2mくらいと考え、全ガンマ線の10%くらい(ほんとはもっと吸収するけど
大半は足が吸収するので、実効線量は少ないはず)を吸収すると思うと、
4*10^6*0.4*0.2*0.1 = 32*10^3 cps
相当荒っぽいが、ガイガーカウンターの取り扱い説明で、120 cpm=1μSv/hとあるそうなので、
32*10^3*60/120 = 16*10^3μSv/h = 16 mSv/h
SPEEDIの計算は数日間の積分値で、24*日数を乗じる必要があるが、先の値はピーク値であると考えられるので、ざっくりと24時間分だけで代表させると、
16*24=384 mSv
正確さには欠けるが、オーダー的にはこれくらいの被爆量になると思われる。
SPEEDIの計算でも100~500mSvとあるので、実際にそんなものなのだろう。
現状では既存の冷却システムが動作するという前提で、原子炉の冷却設備の復旧作業が続けられているものの、火災や爆発によるダメージを受けた4基すべての設備が動作するとは考えにくく、必ず新規に冷却設備を設置することになるだろう。既存の破壊された配管を避けて設置する必要があるので、現地の調査からスタートし、設計・建造してゆくことになる。現在、原子炉には近づけない状況で、一連のプロセスが1ヵ月とかのタイムスケールで終わるとは考えられない。
電離則では、90日間の被爆量が1.3mSvを超える可能性があるときは管理の対象になる、とありピーク線量が0.6μSv/hを超える可能性がある(あるいは超えた)地域は、管理対象としなければならない。新宿では最大で0.8μS/hを観測しており、明らかに管理対象になる。管理区域になると寝泊まりは禁止。ゆえに、立ち退き対象になる。今後、法律の改正がおこなわれると思うけどね。
原子炉以外の計画被爆上限である1mSv/weekを居住の上限とすると、5.9μSv/hになる。半径30kmくらいのところで、このくらいの線量が観測されているので、そこは居住に適さない。
これ以上やると、絶望するのでやめておこうね。
Re: (スコア:0)
> 原子炉には近づけない状況で、一連のプロセスが1ヵ月とかのタイムスケールで終わるとは考えられない
現在の原子炉状況は決して予断を許すものではないですが、格納容器が壊滅的に破壊されるというような事態が起こった場合はともかくとして、さすがに1ヶ月もあれば基本的に冷却状態は今よりも遥かに改善します。
そもそも単位時間あたり発生する崩壊熱そのものがどんどん減りますので、1ヶ月経っても原子炉に全く近寄れず消火系からひたすら水を注ぐことしか出来ないという現実的に想定される中では極めて悪い状態を想定したとしても、炉心温度は下がっていき
Re: (スコア:0)
ちなみに、私は、(#1926143) (#1926388) のACです。
>こう言っちゃなんですが、1ヶ月後や3か月後に現在と同じ飛散量を前提として計算している時点で論外です。
SPEEDIの結果は、「累積被ばく量=すでにうけた被ばく量」なわけだが。
ながながと書いていますが、あなたの結論は、まだ逃げる範囲を広げなくてよい、ということでしょう。
反論できるところだけ反論して、自分の主張が正しいかのようにつくろっている点であなたのほうが悪質だ。
累積ですでに500mSvの被ばく量場所が、30km範囲に存在する(と推計されている)わけです。
非常に甘く見積もって、室内にずっといるから1/100だとしても1mSv=一般人の許容値を超えているわけであり、
即刻(自主ではなく強制)避難の対象とすべきでしょう。
言葉尻をとらえて、将来は違うよ!といったところで、「すでに被ばくした量」は変わりはしないのです。
あなたの主張はまさに飯館村なんかの30km以内の人たちに対する誠意が感じられない。
Re: (スコア:0)
orik氏はこれまでの累積を無理矢理3か月先まで広げてるんだが
Re: (スコア:0)
> 可能性がある(あるいは超えた)地域は、管理対象としなければならない。新宿では最大で0.8μS/hを観測しており、明らかに
> 管理対象になる。
こいつも武田某と同じ詭弁を振りかざしている。
ピーク値をかけ算しちゃダメだっちゅーの。
新宿での0.8μS/hは明らかに瞬間風速。都内で「90日間の被爆量が1.3mSvを超える可能性」は今のところゼロ。
したがって東京が管理対象になるという指摘は大間違い。
安全廚乙、とかいう問題じゃなくて、きちんとした計算をしないとイザ危険にさらされたときに
正確な判断ができないから、危険サイドに倒しすぎた計算による指摘は論外です。