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例えの話になっちゃうんだけど、
ある悪い人が畑に塩をまいて塩による土壌汚染発生という事件になったとしますよね。
でも僕がそのニュースを見ても憂わないと思うのです。数度雨が降れば塩分なんどこかへ流れ去ってもとの畑に戻るのですから。
で、今回の件、塩とヨウ素やセシウムは何が違うのでしょうか?
大きく見積もっても塩分なんてのは雨が降れば1年もすりゃ元に戻りますよね。ヨウ素やセシウムはそういうワケにいかず、留まってしまうものなのでしょうか?
ここ1〜2週間で事が収束すれば,仰るとおり比較的短時間で土壌汚染は軽くなります。ただ,場所によっては万全を期して土壌を入れ替えたり,ひまわり畑を作る必要があるかも知れません。個人的には寿命に影響が出るほどのものではないと思いますが,安全宣言が出されるまで今しばらくかかるのは確実でしょう。早期に安全宣言が出されても,農業なんて年仕事ですから,元に戻るのは早くても1年後。
たかが1年,されど1年,経済や住民生活に与える影響は如何ばかりか。と考えると,頭が痛くなりますね。
ヨウ素131は半減期8日で、1回の崩壊で無害なキセノンに変るので、何もせず数ヶ月ほっとけばOK。 セシウムは半減期30年だったっけ?汚染がひどければ何らかの措置をしないと、田畑としては使えない。
逆に何らかの処置をすれば田畑として使えるよ,という意味でもある。要は,薄まればよいわけで,雨が降るだけでも処置の一つとなる(事態が収束し,大気中の放射能物質が減ってるのが前提ですが)。ぶっちゃけ30km圏外は事態が収まればそうそうに土壌の方も下がるでしょ。
個人的には原発から半径5km以内の土地が結果的にどうなるかに興味がある。住民の方のためにも「安全」を作り出すためのコストを惜しんで欲しくないし,それにはどれぐらいかかるのか。
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疑問 (スコア:0)
例えの話になっちゃうんだけど、
ある悪い人が畑に塩をまいて塩による土壌汚染発生という事件になったとしますよね。
でも僕がそのニュースを見ても憂わないと思うのです。数度雨が降れば塩分なんどこかへ流れ去って
もとの畑に戻るのですから。
で、今回の件、塩とヨウ素やセシウムは何が違うのでしょうか?
大きく見積もっても塩分なんてのは雨が降れば1年もすりゃ元に戻りますよね。
ヨウ素やセシウムはそういうワケにいかず、留まってしまうものなのでしょうか?
健康リスクは低いと思うけど,経済リスクは多大だね (スコア:3, 参考になる)
ここ1〜2週間で事が収束すれば,仰るとおり比較的短時間で土壌汚染は軽くなります。
ただ,場所によっては万全を期して土壌を入れ替えたり,ひまわり畑を作る必要があるかも知れません。
個人的には寿命に影響が出るほどのものではないと思いますが,安全宣言が出されるまで今しばらくかかるのは確実でしょう。
早期に安全宣言が出されても,農業なんて年仕事ですから,元に戻るのは早くても1年後。
たかが1年,されど1年,経済や住民生活に与える影響は如何ばかりか。
と考えると,頭が痛くなりますね。
Re:健康リスクは低いと思うけど,経済リスクは多大だね (スコア:1)
ヨウ素131は半減期8日で、1回の崩壊で無害なキセノンに変るので、何もせず数ヶ月ほっとけばOK。 セシウムは半減期30年だったっけ?汚染がひどければ何らかの措置をしないと、田畑としては使えない。
Re:健康リスクは低いと思うけど,経済リスクは多大だね (スコア:2)
逆に何らかの処置をすれば田畑として使えるよ,という意味でもある。
要は,薄まればよいわけで,雨が降るだけでも処置の一つとなる(事態が収束し,大気中の放射能物質が減ってるのが前提ですが)。
ぶっちゃけ30km圏外は事態が収まればそうそうに土壌の方も下がるでしょ。
個人的には原発から半径5km以内の土地が結果的にどうなるかに興味がある。
住民の方のためにも「安全」を作り出すためのコストを惜しんで欲しくないし,それにはどれぐらいかかるのか。