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熱効率と熱循環ってもんを考えましょう。
大規模火力で50%弱、原発だと燃料棒が熱に弱いんで30%程度しか発電効率が有りません。残りの熱は捨てるしかないんで、ヒートアイランドが激化します。特に原発は排熱が凄いんで、多量の水流が在る場所にしか設置出来ません。
夏場の電力需要は冷房によるもので、冷房に要する電力は概ね外気温との差に比例して増えるんで、都内に発電所を作ると外気温が上昇して、消費電力が増える悪循環になります。
多少の送電ロスが在っても、放熱の良い所で発電して、熱の篭る所に送電するのが全体の効率が一番良くなるのです。ちなみに、熱効率の理論上限は、(温度差/高熱側の絶対温度)なんで、ショボイ発電機だと、廃熱が増えるだけで、夏場の電力需要は賄えません。
冷房不要な地域なら話は変るけど、残念ながら東京はそうでは無いのです。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
休日シフト制で (スコア:2)
曜日を読み替えることで対応するというのを提案します。
東京:カレンダー通り
神奈川:曜日を2つずらす。月→土
千葉:曜日を3つ
埼玉:曜日を4つ
栃木、茨城、群馬、山梨:曜日を5つ
その他として、背に腹は代えられないから
・休止中の柏崎刈羽2,3,4号機原発の戦列復帰。
・おもに火力の公害規制を緩めて、効率をアップさせる。
・水利権を一時的に発電用に譲ってもらう。
くらいかな。
夏には間に合わないが、ガスタービン+廃熱ボイラ型の発電所(1基30万キロワット位)を設置。
調べてないけど、輸出用などで作りかけのがあれば国内転用。
Re: (スコア:2)
特に東京都。
発電所は外部水冷 (スコア:1)
熱効率と熱循環ってもんを考えましょう。
大規模火力で50%弱、原発だと燃料棒が熱に弱いんで30%程度しか発電効率が有りません。
残りの熱は捨てるしかないんで、ヒートアイランドが激化します。
特に原発は排熱が凄いんで、多量の水流が在る場所にしか設置出来ません。
夏場の電力需要は冷房によるもので、冷房に要する電力は概ね外気温との差に比例して増えるんで、都内に発電所を作ると外気温が上昇して、消費電力が増える悪循環になります。
多少の送電ロスが在っても、放熱の良い所で発電して、熱の篭る所に送電するのが全体の効率が一番良くなるのです。
ちなみに、熱効率の理論上限は、(温度差/高熱側の絶対温度)なんで、ショボイ発電機だと、廃熱が増えるだけで、夏場の電力需要は賄えません。
冷房不要な地域なら話は変るけど、残念ながら東京はそうでは無いのです。
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Re:発電所は外部水冷 (スコア:0)
勉強になりました。