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> 現状では廃炉にしたくても技術的にも無理何でそんなもの研究してたの? ニッポンお得意の「不測の事態は起こるはずがない、起きてはならない。決して起きない以上、起きない事態を想定する必要はないしすべきでない」みたいな?
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
「復旧作業」の中身は不明なんだよね。 (スコア:1, 興味深い)
・開けられない蓋の中を操作する装置がありました
・蓋の中で事故が起きました
・装置はもう動きません
・中を確認する手段もありません
・さぁどうしましょう?
という非常にわかりやすい問題です。
これが普通の工業装置であれば解体撤去もできたのですが、残念ながらそれはできません。
焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?の2点なのですが、今回の報道ではそこは言及されていません。
具体的に上げられた金額に釣られてコストの視点だけで議論するのは、あまりにも誘導されすぎな気がします。
今回の報道の内容を読む限り、「復旧作業を試みました。ダメでした。」のシナリオが用意されている可能性だって残されているのですから。
個人的には、国や機構が「もう駄目です」と認めるまで、いったいあと何人が犠牲になるのか心配です。
経緯 (スコア:2)
何もしなくても設備の管理費や人件費はかかるので、そのためのお金ではないかという気がします。
経験のない事故の復旧作業なので、いくらくらいかかるかわからないというのが、本当のところでしょう。
かといって現状では廃炉にしたくても技術的にも無理ということで、二進も三進もいかない状況だと思います。
Re:経緯 (スコア:0)
> 現状では廃炉にしたくても技術的にも無理
何でそんなもの研究してたの? ニッポンお得意の「不測の事態は起こるはずがない、起きてはならない。決して起きない以上、起きない事態を想定する必要はないしすべきでない」みたいな?
Re: (スコア:0)