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洋上の風が持つエネルギーを勝手に回収しちゃっていいんでしょうかね?素人考えだと天気とかに影響しそうな気がするんですが。
同じこと考えました。
エネルギー保存の法則ってありますよね?全体から見たら微々たるものなのかもしれませんけど、自然からエネルギーを奪い、別のエネルギーに変換するわけですから、何らかの影響は出るんじゃないかって思いますよね。巷では簡単に「 再生可能エネルギー [wikipedia.org]」とか言っちゃってますけど、そのエネルギーを使うことがどんな影響を及ぼすのか、本当に「再生」できるのか(実際、言葉のイメージとは違って、使っちゃったエネルギーを直接再生しているわけじゃないしね)、誰にも分からないのかもしれませんね。
もしかすると、ウン万年後の人間と名乗る生物
しかすると、ウン万年後の人間と名乗る生物がタイムマシンでやってきて、「お前等が風力だの波力だのを使いまくった結果、地球の自転は止まってしまったのだよ。今や地球は半分昼間、半分夜の死の星なのだ」なんて謎説教を垂れてくれるかもしれませんよ。
あんまり沢山の人工物を海上に並べて日照を阻害するとその下に影響がでるかもしれませんが、さすがにこれは杞憂ですよ。計算してみれば分かりますがエネルギー量の桁が違います。たぶん、10桁以上。地球ってのは、6×1024Kgあるそうですから。
地表の気象現象のエネルギーの大半は太陽エネルギー由来で、それも最終的には熱や光として地球外に逃げてしまうものです。(ほんの僅かでも残っていたら温暖化になります)
潮の満ち引き(潮汐)は、月の周回運動のエネルギー由来ですので、最終的には月が落ちてきてしまいますが、まあそれよりも赤色巨星と化した太陽に飲み込まれる方が先でしょう。
真面目なレスありがとうございます。いや、ま、その古くさい、ヘタクソなSF風ネタはあまり突っつかないでください(笑)。
まあそれよりも赤色巨星と化した太陽に飲み込まれる方が先でしょう。
やっぱり、そうですよね...。自然(宇宙)ってでっかいなぁと感じるか、人間ってちっちゃいなぁって感じるか、って感じでしょうか。普通に考えればさほど影響はしないだろうとは思っていましたが、気にはなるのですよね。
ただ、このあたりの意識(自然与える影響はどうだろうか? という視点)は持っていたほうがいいのかなぁ、とは思います。人間って、このくらいなら大丈夫、とか、ここまでやると危ない、などの線引きを予めちゃんとしておかないと、何かどこまでも暴走していってしまいそうで...。それこそ採掘可能な化石燃料を全て掘り尽くす勢いで消費し続ける人間の勢いって、すごいじゃないですか。先のネタ風味でいけば、「そんな、ちっぽけなエネルギー量ごときでは俺様は止められはせぬわ! はっはっは」なんて思っていたら、「お前は間違っている!」とか何とか叫びながら何かとんでもなくエネルギーを浪費する使い方を人間が思いついちゃったりして...とか(笑)。
# まぁ、ちゃんと考えれば、何らかの再生可能エネルギーを利用していたとして、そのエネルギーが継続して利用できなくなった時点で#「何かマズイことがあった」ことはわかるわけで、それを地球の自転が止まるまで利用し続ける、という間抜けなシナリオはありえない# だろう...と思ったのは投稿ボタンを押しちゃった後でした(恥)。
>潮の満ち引き(潮汐)は、月の周回運動のエネルギー由来ですので、最終的には月が落ちてきてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E3%81%A8%E5%85%AC%E8%B... [wikipedia.org]落ちてはきません。毎年3cmづつ離れています。
済みません。生半可な知識で嘘をついてしまいました。示していただいた先とか色々調べましたが、確かに月は遠ざかっていますね。完全に理解したとは言い難いのですが、地球の自転に引きずられて月の運動量は僅かながら増えている様です。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
空のエネルギーはだれのもの? (スコア:0)
洋上の風が持つエネルギーを勝手に回収しちゃっていいんでしょうかね?
素人考えだと天気とかに影響しそうな気がするんですが。
Re: (スコア:1)
同じこと考えました。
エネルギー保存の法則ってありますよね?
全体から見たら微々たるものなのかもしれませんけど、自然からエネルギーを奪い、別のエネルギーに変換するわけですから、何らかの影響は出るんじゃないかって思いますよね。
巷では簡単に「 再生可能エネルギー [wikipedia.org]」とか言っちゃってますけど、そのエネルギーを使うことがどんな影響を及ぼすのか、本当に「再生」できるのか(実際、言葉のイメージとは違って、使っちゃったエネルギーを直接再生しているわけじゃないしね)、誰にも分からないのかもしれませんね。
もしかすると、ウン万年後の人間と名乗る生物
杞憂です (スコア:2, すばらしい洞察)
しかすると、ウン万年後の人間と名乗る生物がタイムマシンでやってきて、「お前等が風力だの波力だのを使いまくった結果、地球の自転は止まってしまったのだよ。今や地球は半分昼間、半分夜の死の星なのだ」なんて謎説教を垂れてくれるかもしれませんよ。
あんまり沢山の人工物を海上に並べて日照を阻害するとその下に影響がでるかもしれませんが、
さすがにこれは杞憂ですよ。計算してみれば分かりますがエネルギー量の桁が違います。
たぶん、10桁以上。地球ってのは、6×1024Kgあるそうですから。
地表の気象現象のエネルギーの大半は太陽エネルギー由来で、それも最終的には熱や光として
地球外に逃げてしまうものです。(ほんの僅かでも残っていたら温暖化になります)
潮の満ち引き(潮汐)は、月の周回運動のエネルギー由来ですので、最終的には月が落ちてきて
しまいますが、まあそれよりも赤色巨星と化した太陽に飲み込まれる方が先でしょう。
Re:杞憂です (スコア:1)
真面目なレスありがとうございます。
いや、ま、その古くさい、ヘタクソなSF風ネタはあまり突っつかないでください(笑)。
やっぱり、そうですよね...。
自然(宇宙)ってでっかいなぁと感じるか、人間ってちっちゃいなぁって感じるか、って感じでしょうか。
普通に考えればさほど影響はしないだろうとは思っていましたが、気にはなるのですよね。
ただ、このあたりの意識(自然与える影響はどうだろうか? という視点)は持っていたほうがいいのかなぁ、とは思います。
人間って、このくらいなら大丈夫、とか、ここまでやると危ない、などの線引きを予めちゃんとしておかないと、何かどこまでも暴走していってしまいそうで...。
それこそ採掘可能な化石燃料を全て掘り尽くす勢いで消費し続ける人間の勢いって、すごいじゃないですか。
先のネタ風味でいけば、「そんな、ちっぽけなエネルギー量ごときでは俺様は止められはせぬわ! はっはっは」なんて思っていたら、「お前は間違っている!」とか何とか叫びながら何かとんでもなくエネルギーを浪費する使い方を人間が思いついちゃったりして...とか(笑)。
# まぁ、ちゃんと考えれば、何らかの再生可能エネルギーを利用していたとして、そのエネルギーが継続して利用できなくなった時点で
#「何かマズイことがあった」ことはわかるわけで、それを地球の自転が止まるまで利用し続ける、という間抜けなシナリオはありえない
# だろう...と思ったのは投稿ボタンを押しちゃった後でした(恥)。
Re:杞憂です (スコア:1, 参考になる)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E3%81%A8%E5%85%AC%E8%BB%A2%E3%81%AE%E5%90%8C%E6%9C%9F
落ちてはきません。
毎年3cmづつ離れています。
訂正(Re:杞憂です) (スコア:1)
>潮の満ち引き(潮汐)は、月の周回運動のエネルギー由来ですので、最終的には月が落ちてきて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E3%81%A8%E5%85%AC%E8%B... [wikipedia.org]
落ちてはきません。
毎年3cmづつ離れています。
済みません。生半可な知識で嘘をついてしまいました。
示していただいた先とか色々調べましたが、確かに月は遠ざかっていますね。
完全に理解したとは言い難いのですが、地球の自転に引きずられて月の運動量は僅かながら
増えている様です。