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そうそう、ちょっと記事のテーマとズレるけどFETの高性能化は性能良すぎて問題が出たりしますね。
テーマのアンプもそうだけど、ロボットのモーターの制御にもFETに矩形波(HiとLoの四角い波(基本は50%/50%))のPWM制御(HiとLoの比率でパワーを制御)をします。
このFETの性能がロボットを趣味で作っている間もどんどんと新製品が出て性能が上がっていきました。矩形波ってのは、その周波数と奇数次の高調波で出来ていて、1Hzなら1Hz,3Hz,5Hz,7Hz...と無限のサイン波が積み重なっています。
FETで矩形波を作ってもFETのスイッチ速度の限界で有限の次数までしか表現
アマチュアとプロの間の事は何にしろそれと同様のことはあって、アマチュア的未熟さはあれど、発展の一形態として意味がある部分も多いと思いますよ。
私は経営者ですが、なんとか動いたロボットを作った彼らを高く評価します。
現実には、プロとアマチュアは直交するもので、アマチュアの延長線上にプロがある、というわけではないんです。 もちろん、ポートフォリオ分析をすると、アマチュアでやっていてプロになったという人もいますが。
ご指摘の通りのパターンの他、今は減っていますけど、プロでもアマチュア無線やっている人や、色々な事情でプロからアマになった人とか色々いますけど、いずれも技術を扱いつつ、求められる素養や行動原理が違うという点ではその通りです。 この辺は変な例えかもしれませんけど、日本の球界のようにプロとアマが冷たい緊張・対立している方が望ましいと言う考えなのでしょうか? この辺は考え方の違いになってしまいますけど。
某ロボットコンテストは、もっと実戦的なルールにしていただきたいものです。
たしかに自立制御やEMI関連などは、ある程度ちゃんとやらせた方が実戦的ではありますけど、あまり細かいところまでガチガチにして、発想をそいだ末に技術の競技というよりはスポーツ化しても元も子もないし、さじ加減が難しいですね。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
FETの高性能化はたしかにめんどい。 (スコア:2)
そうそう、ちょっと記事のテーマとズレるけどFETの高性能化は性能良すぎて問題が出たりしますね。
テーマのアンプもそうだけど、ロボットのモーターの制御にもFETに矩形波(HiとLoの四角い波(基本は50%/50%))のPWM制御(HiとLoの比率でパワーを制御)をします。
このFETの性能がロボットを趣味で作っている間もどんどんと新製品が出て性能が上がっていきました。
矩形波ってのは、その周波数と奇数次の高調波で出来ていて、1Hzなら1Hz,3Hz,5Hz,7Hz...と無限のサイン波が積み重なっています。
FETで矩形波を作ってもFETのスイッチ速度の限界で有限の次数までしか表現
Re:FETの高性能化はたしかにめんどい。 (スコア:0)
基礎をすっとばして見よう見まねで適当にくっつけて動いたらOKという世界を育成し、
変な知識の蓄積が行われるのは、どーかと思います。
目の前の現象を理解するために基礎理論を学ぶという姿勢があればいいのですが、
そういう世界では、考えずに色々と試行錯誤して、
偶然うまく動いているように見える組み合わせを見つけて、それで良しとしてしまう。
床から物を拾い上げて玉入れするロボットコンテストで云々しましたという人に、
ロボットアームの制御をやらせてみたら、慣性を知らなくてビックリなんてことも。
Re:FETの高性能化はたしかにめんどい。 (スコア:2)
アマチュアとプロの間の事は何にしろそれと同様のことはあって、
アマチュア的未熟さはあれど、発展の一形態として意味がある部分も多いと思いますよ。
私は経営者ですが、なんとか動いたロボットを作った彼らを高く評価します。
Re:FETの高性能化はたしかにめんどい。 (スコア:1)
プロの方は、何といっても然るべき教育機関(大学とか)で目の前で起こっている現象の背景にあるものや根幹部分の理論とか、体系的に教育を受けていて、さらに信頼性の必要とされる物や組織だって複数の人が関わるような大規模なもの、大量生産される物を作らせたら断然プロでしょう。
一方、アマチュアの方は経済的な利潤を追わずとも、自由なテーマや実験的なテーマを追求できるのがメリットですが(言うまでもなくプロであれば顧客からお金をもらって利益を得るためにやりますから、色々な縛りやしがらみがあります)、体系的な理論などの裏付けがなく、経験則の積み重ねになりやすいこと、大規模な物や高額な設備投資がいる物は無理という面があります。
本来であれば、この辺相乗効果的な物があれば一番良いのでしょうけど。
Re: (スコア:0)
もちろん、ポートフォリオ分析をすると、アマチュアでやっていてプロになったという人もいますが。
某ロボットコンテストは、もっと実戦的なルールにしていただきたいものです。
・人間が命令を下してから、それがロボットに伝達されるまでに10秒程度の遅延がある (ラジコン戦車にさせない、ちゃんとマイコンで自律制御させる)
・床面の摩擦を十分に小さくする、いっそ水面上がいい (モーターに与えた電力 = 速度にならないように)
・構造に使える材料は、柔らかいものに制限 (剛性を考えて作るように)
・モーターや電池を非力なものに制限 (力任せはダメ)
・EMI規制 (せっかくコンテストやるのですから、測定しましょう)
など。
Re:FETの高性能化はたしかにめんどい。 (スコア:1)
ご指摘の通りのパターンの他、今は減っていますけど、プロでもアマチュア無線やっている人や、色々な事情でプロからアマになった人とか色々いますけど、いずれも技術を扱いつつ、求められる素養や行動原理が違うという点ではその通りです。
この辺は変な例えかもしれませんけど、日本の球界のようにプロとアマが冷たい緊張・対立している方が望ましいと言う考えなのでしょうか? この辺は考え方の違いになってしまいますけど。
たしかに自立制御やEMI関連などは、ある程度ちゃんとやらせた方が実戦的ではありますけど、あまり細かいところまでガチガチにして、発想をそいだ末に技術の競技というよりはスポーツ化しても元も子もないし、さじ加減が難しいですね。