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MacのMagSafeはまさにそういう目的でデザインされてますよね。しかも本体側には必ず電池があるので電源供給が切れても問題ない。電気ポットや卓上電磁調理器も、熱い本体が飛んでくると危険なので同じ方式。抜けるなら、コンセントでなく本体側にした方が安全だと思います。絡んでいるのはコードなので。
例えば電気ドリルや丸のこを考えると、機器側を抜けやすくすると実用的ではありませんから、プラグ/コンセントが抜けやすいというのは意味があるでしょう。
電気ポットだと磁石ですが、それは機器側だからそこまで思い切ったことができるわけで、何に使われるか判らないプラグ/コンセントではムリでしょう。
ただ、現在のプラグ/コンセントは当時の技術、環境を前提に(例えばプラグの一体成形はできず、手作業で組み立てていた)しているので、現在なら、もっと工夫できるとは思いますが。何らかのロック機構を追加して、ロックしたいない場合はもっと抜けやすくするとか。現在の仕様は斜め方向から引っ張っても抜けませんから。
MagSafeなのはノートタイプだけですね。iMacはなっていない。
逆にiMacがMagSafeになっていたらちょっと怖い。バッテリーを内蔵してくれたら安心できるんだが。
ポットでは、ケーブル側の磁石にゼムクリップが付いたまま接続してショートする事故がありましたね。MagSafeの構造は知りませんが、同じ設計だとすると危険な気がします。
どうかな?と思っていま現物を見てみたら、電極がその囲い (これが磁石) からちょっと引っ込んでて、簡単にはショートしないようになってますね (参考写真 [wikipedia.org])。クリップなどが磁石にくっつくいても、ショートしにくいと思います。
横方向に抜けやすいのなら、ご指摘の通りだと思いますが。日本のプラグは縦方向に弱いため「アダプターの重みごときですぐ落ちるくせに、足を引っかけた時は結構タフ」と、いう最悪な形状と鳴っています。
前々から思っていたのですが、サーバやPC用壁コンセントをイギリス型に変更できたらいいんですけどね。普通のコンピュータ用電源は「電圧に関しては世界どこでもOK」なことが多いので、非常に助かるのですが。
#そんな例が何処にもないところを見ると、法的にアレなんでしょうね。
挿した後ひねるタイプの抜け防止コンセント(松下電工ならWN1162)で施工して貰えばいいかと。
抜けるのであるなら確実に抜けないと危ない。また抜けて飛んでくるプラグも安全な形状でないといけない。その意味でも日本のコンセントはNGだと思う。
#いちおう指摘しとく 内臓→内蔵
日本仕様のコンセントがよくないのは、ラッチが付いているにも関わらず半抜けをしやすいことです。完全に刺さったように見えて、ちょっとした外力…別に引っこ抜けるほどではない微妙な力…がかかっただけで容易に半分抜けてしまって、端子の一部が露出する。
こうなると、電気的に導通していても導通状態が不安定となってプラグとコンセントの(本来はかみ合ってなきゃいけない)端子の間で火花放電したりなどの導通不良を起こす事が頻発して電源ラインに不当に大きな抵抗が出来てしまう。これは、コンセントでの異常発熱に直結するだけでなく、長期的に見ればかなりの確率で絶縁破壊・絶縁材の劣化の直接的な原因になり得ます。
それ以外にも半抜け・もしくはコンセントに刺さり切らずに露出してる端子間が結露などする為に起きる漏電や端子間にホコリなどが蓄積して起こる絶縁不良によるトラッキング火災の元凶になりやすいし、そもそも半抜けによる導通不良が機器の動作安定性に影響する事も結構ある。
日本仕様でも三相200V系統のコンセントはラッチがかかりやすいというか結構大仰な構造になってて半抜けしにくい上に沿面も確保されてるので絶縁不良を起こしにくいようになっているのですが、100V二相用の普通のコンセントはものすごく半抜けしやすい上に沿面距離も狭めで絶縁不良などを起こしやすいです。これは、アース(FG)を持ってる持ってない以上に電源屋的には厄介なんですよね…
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
すぐ抜けた方がいいような (スコア:3, すばらしい洞察)
機器側にとっても、コンセントからなかなか抜けないと機器の方が動いて落ちたりしてかえってダメージを与えてしまいそうです。
MagSafe/Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:5, すばらしい洞察)
MacのMagSafeはまさにそういう目的でデザインされてますよね。しかも本体側には必ず電池があるので電源供給が切れても問題ない。
電気ポットや卓上電磁調理器も、熱い本体が飛んでくると危険なので同じ方式。
抜けるなら、コンセントでなく本体側にした方が安全だと思います。絡んでいるのはコードなので。
Re:MagSafe/Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:2)
例えば電気ドリルや丸のこを考えると、機器側を抜けやすくすると実用的ではありませんから、プラグ/コンセントが抜けやすいというのは意味があるでしょう。
電気ポットだと磁石ですが、それは機器側だからそこまで思い切ったことができるわけで、何に使われるか判らないプラグ/コンセントではムリでしょう。
ただ、現在のプラグ/コンセントは当時の技術、環境を前提に(例えばプラグの一体成形はできず、手作業で組み立てていた)しているので、現在なら、もっと工夫できるとは思いますが。何らかのロック機構を追加して、ロックしたいない場合はもっと抜けやすくするとか。現在の仕様は斜め方向から引っ張っても抜けませんから。
Re:MagSafe/Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1)
MagSafeなのはノートタイプだけですね。
iMacはなっていない。
逆にiMacがMagSafeになっていたらちょっと怖い。
バッテリーを内蔵してくれたら安心できるんだが。
Re: (スコア:0)
ポットでは、ケーブル側の磁石にゼムクリップが付いたまま接続してショートする事故がありましたね。
MagSafeの構造は知りませんが、同じ設計だとすると危険な気がします。
Re:MagSafe/Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1)
どうかな?と思っていま現物を見てみたら、電極がその囲い (これが磁石) からちょっと引っ込んでて、簡単にはショートしないようになってますね (参考写真 [wikipedia.org])。クリップなどが磁石にくっつくいても、ショートしにくいと思います。
Re: (スコア:0)
ケーブル側も本体側も少しくぼみがあって接触しにくいようにはなっています
ショートしたとしても変圧後の電源ですし、ダメージは少なく…ないかな?
Re:MagSafe/Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1)
一気に逝けばヒューズ、ブレーカーが落ちればそれでお終いですが、中途半端だと
徐々に熱を持っていって気が付かないまま発火に至ります。
Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1)
横方向に抜けやすいのなら、ご指摘の通りだと思いますが。
日本のプラグは縦方向に弱いため
「アダプターの重みごときですぐ落ちるくせに、足を引っかけた時は結構タフ」
と、いう最悪な形状と鳴っています。
前々から思っていたのですが、サーバやPC用壁コンセントをイギリス型に変更できたらいいんですけどね。
普通のコンピュータ用電源は「電圧に関しては世界どこでもOK」なことが多いので、非常に助かるのですが。
#そんな例が何処にもないところを見ると、法的にアレなんでしょうね。
Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1, 参考になる)
挿した後ひねるタイプの抜け防止コンセント(松下電工ならWN1162)で施工して貰えばいいかと。
Re: (スコア:0)
確かにそれなら掃除のおばちゃんも使えないから抜かれたりしないね!
Re: (スコア:0)
# 結局サーバはダウンする
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
抜けるのであるなら確実に抜けないと危ない。
また抜けて飛んでくるプラグも安全な形状でないといけない。
その意味でも日本のコンセントはNGだと思う。
#いちおう指摘しとく 内臓→内蔵
Re: (スコア:0)
抜けるとき確実に抜けない?
飛んでくるプラグが危険な形状?
他国のやつが抜けるときは日本のやつも簡単に抜けるだろうし、
飛んできたときはどこのでも日本のより凶悪そうだが。
(プラグが大きく重くて運動エネルギーが大きそう)
# とりあえず、選択肢は今回のCNETの記事で取り上げられたもの
半抜け/半刺し問題が起きやすい(Re:すぐ抜けた方がいいような (スコア:1)
日本仕様のコンセントがよくないのは、ラッチが付いているにも関わらず半抜けをしやすいことです。
完全に刺さったように見えて、ちょっとした外力…別に引っこ抜けるほどではない微妙な力…がかかっただけで容易に半分抜けてしまって、端子の一部が露出する。
こうなると、電気的に導通していても導通状態が不安定となってプラグとコンセントの(本来はかみ合ってなきゃいけない)端子の間で火花放電したりなどの導通不良を起こす事が頻発して電源ラインに不当に大きな抵抗が出来てしまう。これは、コンセントでの異常発熱に直結するだけでなく、長期的に見ればかなりの確率で絶縁破壊・絶縁材の劣化の直接的な原因になり得ます。
それ以外にも半抜け・もしくはコンセントに刺さり切らずに露出してる端子間が結露などする為に起きる漏電や端子間にホコリなどが蓄積して起こる絶縁不良によるトラッキング火災の元凶になりやすいし、そもそも半抜けによる導通不良が機器の動作安定性に影響する事も結構ある。
日本仕様でも三相200V系統のコンセントはラッチがかかりやすいというか結構大仰な構造になってて半抜けしにくい上に沿面も確保されてるので絶縁不良を起こしにくいようになっているのですが、100V二相用の普通のコンセントはものすごく半抜けしやすい上に沿面距離も狭めで絶縁不良などを起こしやすいです。これは、アース(FG)を持ってる持ってない以上に電源屋的には厄介なんですよね…
Re: (スコア:0)
うちのコンセントで言えば、簡単に抜けるようなものはほとんどありません。
ちなみに、2口のコンセントが25箇所くらいあるような築25年の2階建ての家です。
# 簡単に抜けるのはヒゲ剃りで使っている洗面所のやつと、携帯の充電機を
# 挿している居間のやつくらい