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LEDは温度上昇→電流増加→発熱増加→温度上昇・・・と熱暴走をする欠点があるのですよ。白熱電球は温度が上がったところで平衡状態になって勝手に安定するんですが、LEDはそういう訳にはいきません。白熱電球はそのまま温度が上がっても焼き切れて止まるけど、LEDの場合は回路が焼き切れて短絡します。
だから発熱量が少なくとも、熱をどうやって処理するのかは死活問題だったりします。
>LEDの場合は回路が焼き切れて短絡します。
焼き切れるなら短絡ではなくてオープン(開放)ですよね。実際にはオープンになる故障のほうが多いと聞いています。
半導体ですから短絡になる可能性も否定できないため、そのための保護回路を入れているのが実情ではないかと。
確か白熱電球に比べて発熱が少ないってだけの話じゃなかったっけ課?電気を光と熱に変換するわけだけど、LEDは白熱灯と比べてより多くの光に変換できるって事かな。
小さいLEDはあんまり熱くはならないけど、高出力の奴ならしょうがないんじゃないかな。
そうですね。まあ、現状で上手く行ってせいぜい蛍光灯と同じ程度の効率。ならば当然、同じ明るさで同じだけ電気を食えば、同じ程度の熱を出すのは必定。
でも、蛍光灯の発光部に比べてパワーLEDの発光部は小さい為、熱の密度が高い。だから、冷却効率を上げる為に…って事ですね。
白熱電球 電球型蛍光灯 電球型LED<br> 40W 8W 5W<br> 60W 12W 8W<br> 100W 22W 製品未発売<br>
これを見るとLED型の方がやっぱり消費電力が少ないと思うかもしれませんが、これは電球直下での明るさが同じになるようにあわせているため。実際に使ってみると、電球型LEDは光が電球正面に集中するため周囲は白熱電球や電球型蛍光灯に比べてかなり暗い印象になります。 あくまで現状の電球型LEDについていえば、低消費電力や低発熱という点でのメリットはそれほど大きくなく、長寿命という点が唯一のメリットといえそうな感じです。
発熱量は同じ明るさの白熱電球より明らかに小さいです。(投入した電力以上に発熱するはずがないので当然ですが)
ただし、高温にさらすとLEDが劣化して寿命が縮むため、高出力のLEDの場合には放熱が重要になるそうです.
温度上昇による寿命の問題もありますが、温度上昇に伴い発光効率が落ちてしまうという問題もありますね。
LEDは発熱しませんが付帯回路が発熱するんですよ。ですから白熱電球のように光っている部分が熱くなるのではなく口金近くの回路部分が熱くなります。
15WのACアダプタでも結構熱くなるので60Wならなおさら。
>LEDは発熱しませんが付帯回路が発熱するんですよ。
いやいやいやいやっ! LEDは発熱しますって! 変換効率が100%じゃない---せいぜいで20%程度---以上、光に変換できなかった分は熱になるわけで…。
LED自体より発熱する付帯回路って、どれだけ効率が悪いんだか…。 AC100V用LEDナツメ球なら、そんなこともありそうです。昔ながらに5Vで赤や緑のLEDを1個点灯させるのに直列に入れた抵抗も、LED以上の電力を消費してるか。
LED信号機は、発熱が少ないので雪が付着して見えなくなる。ので寒冷地では導入が進んでいない。というのを聞いた事がある。
照明用だけで発熱が問題になっているのか?
信号用と照明用では、出力≒単位面積当たりの発熱がまるで違うものなのでしょう。
信号用は、LED自身が発光していることが伝わればよいですが、照明用は他の物体を照らし出すものです。照明用LEDは直視できないくらいに明るい。
>LED信号機は、発熱が少ないので雪が付着して見えなくなる。
都市伝説じゃね?もし本当にそうだったら、押しボタン式信号や夜間の黄色点滅もヤバい事になっているはずだし。
信号機は電球だけ交換ではないため、筐体内にそれなりのスペースはあります。周りを黒くしているので輝度はそんなに必要なかったりします。
照明LEDでは・効率はよくて蛍光灯並なので、蛍光灯並の輝度なら蛍光灯くらいの熱は出る・口金を互換にしているが、蛍光灯のようにスパイラルにすることで面積を稼ぐ ことができない(加工がめんどくさい)ので熱がこもるのが問題なのではないかと。
蛍光灯をしのぐようになれば、白熱球の代替としてのネックに悩まなくて済むのに。
原理的には蛍光灯より効率が上がるはずなのに、何がネックなんだろう?効率を上げるとレーザーになったりして・・
つhttp://srad.jp/comments.pl?sid=329239&cid=1001198 [srad.jp]
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:0)
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:3, 参考になる)
LEDは温度上昇→電流増加→発熱増加→温度上昇・・・と熱暴走をする欠点があるのですよ。白熱電球は温度が上がったところで平衡状態になって勝手に安定するんですが、LEDはそういう訳にはいきません。白熱電球はそのまま温度が上がっても焼き切れて止まるけど、LEDの場合は回路が焼き切れて短絡します。
だから発熱量が少なくとも、熱をどうやって処理するのかは死活問題だったりします。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:1, 興味深い)
>LEDの場合は回路が焼き切れて短絡します。
焼き切れるなら短絡ではなくてオープン(開放)ですよね。
実際にはオープンになる故障のほうが多いと聞いています。
半導体ですから短絡になる可能性も否定できないため、そのための保護回路を入れているのが実情ではないかと。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:2, 興味深い)
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:1, 参考になる)
発熱量は今回のネタの品は書かれている通り 4W ですので、 白熱灯よりは圧倒的に少ない熱量ですが、小さいLED素子のところで 局所的に発熱して,その熱で素子自身を痛めてしまうため、放熱はやはり結構な課題なのです。
白熱灯の場合は「熱で光らせる」ため、LEDの放熱という意味合いでは問題になりません。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
確か白熱電球に比べて発熱が少ないってだけの話じゃなかったっけ課?
電気を光と熱に変換するわけだけど、LEDは白熱灯と比べてより多くの光に変換できるって事かな。
小さいLEDはあんまり熱くはならないけど、高出力の奴ならしょうがないんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
そうですね。
まあ、現状で上手く行ってせいぜい蛍光灯と同じ程度の効率。
ならば当然、同じ明るさで同じだけ電気を食えば、同じ程度の熱を出すのは必定。
でも、蛍光灯の発光部に比べてパワーLEDの発光部は小さい為、熱の密度が高い。
だから、冷却効率を上げる為に…って事ですね。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:1, 参考になる)
ですねぇ。白熱電球よりはマシですが、照明器具として考えればまだまだ蛍光灯の方がLEDよりも高効率です。今回の商品でも、明るさは「24Wの白熱電球相当」ですが、暗い照明を好む欧米ならともかく、日本であればこんな暗い電球は受け入れられません。
ちなみに、国内で照明用として使われる白熱電球は主に40W~100Wですが、これと同じ明るさの光を得ようと思うと、おおよそ以下の表のような消費電力になります。
これを見るとLED型の方がやっぱり消費電力が少ないと思うかもしれませんが、これは電球直下での明るさが同じになるようにあわせているため。実際に使ってみると、電球型LEDは光が電球正面に集中するため周囲は白熱電球や電球型蛍光灯に比べてかなり暗い印象になります。
あくまで現状の電球型LEDについていえば、低消費電力や低発熱という点でのメリットはそれほど大きくなく、長寿命という点が唯一のメリットといえそうな感じです。
Re: (スコア:0)
発熱量は同じ明るさの白熱電球より明らかに小さいです。
(投入した電力以上に発熱するはずがないので当然ですが)
ただし、高温にさらすとLEDが劣化して寿命が縮むため、高出力のLEDの場合には放熱が重要になるそうです.
Re: (スコア:0)
温度上昇による寿命の問題もありますが、
温度上昇に伴い発光効率が落ちてしまうという問題もありますね。
Re: (スコア:0)
LEDは発熱しませんが付帯回路が発熱するんですよ。
ですから白熱電球のように光っている部分が熱くなるのではなく
口金近くの回路部分が熱くなります。
15WのACアダプタでも結構熱くなるので60Wならなおさら。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:2, 興味深い)
>LEDは発熱しませんが付帯回路が発熱するんですよ。
いやいやいやいやっ! LEDは発熱しますって!
変換効率が100%じゃない---せいぜいで20%程度---以上、光に変換できなかった分は熱になるわけで…。
LED自体より発熱する付帯回路って、どれだけ効率が悪いんだか…。
AC100V用LEDナツメ球なら、そんなこともありそうです。昔ながらに5Vで赤や緑のLEDを1個点灯させるのに直列に入れた抵抗も、LED以上の電力を消費してるか。
文体的に(オフトピ) (スコア:1)
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!
Re: (スコア:0)
1WのLEDですらヒートシンク無しでは一瞬で焼き切れます
15WのACアダプタがかなり発熱するのは、利用できる電流に幅を持たせているから効率が悪くて発熱するためですよ。
流す電流が固定なら付帯回路も効率上げられるので、発熱も心配するほどではありません。
#放熱不足のヒートシンク触って火傷したことがあるのでAC
Re: (スコア:0)
LED信号機は、発熱が少ないので雪が付着して見えなくなる。
ので寒冷地では導入が進んでいない。
というのを聞いた事がある。
照明用だけで発熱が問題になっているのか?
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:2)
信号用と照明用では、出力≒単位面積当たりの発熱がまるで違うものなのでしょう。
信号用は、LED自身が発光していることが伝わればよいですが、照明用は他の物体を照らし出すものです。照明用LEDは直視できないくらいに明るい。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:2, 参考になる)
北海道では 道路の信号機は 順調にLEDに切り替わっています
もともと着雪しにくい地方ですが不具合を感じたことはないですね
縦型信号機が主流でしたがLEDでは横配列の薄型になっています。
導入時期や場所によるのでしょうが、ひさしも小さなタイプが多いので雪が積もりにくくはなってるよう。
猛吹雪でも高輝度のおかげで本体が見えなくても光は見やすくなりました
車のテールライト(LED)は、表面が凍ったときに解けにくい気がします。
HIDはすぐ解けるのに。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:1)
>LED信号機は、発熱が少ないので雪が付着して見えなくなる。
都市伝説じゃね?
もし本当にそうだったら、押しボタン式信号や夜間の黄色点滅もヤバい事になっているはずだし。
Re: (スコア:0)
信号機は電球だけ交換ではないため、筐体内にそれなりのスペースはあります。
周りを黒くしているので輝度はそんなに必要なかったりします。
照明LEDでは
・効率はよくて蛍光灯並なので、蛍光灯並の輝度なら蛍光灯くらいの熱は出る
・口金を互換にしているが、蛍光灯のようにスパイラルにすることで面積を稼ぐ
ことができない(加工がめんどくさい)ので熱がこもる
のが問題なのではないかと。
蛍光灯をしのぐようになれば、白熱球の代替としてのネックに悩まなくて済むのに。
Re:LED電球の場合、発熱量が大きいため (スコア:1)
原理的には蛍光灯より効率が上がるはずなのに、何がネックなんだろう?
効率を上げるとレーザーになったりして・・
the.ACount
Re: (スコア:0)
つ
http://srad.jp/comments.pl?sid=329239&cid=1001198 [srad.jp]