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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
極小メモリ素子 (スコア:5, 参考になる)
・素子内を通過した電荷量に応じて、その素子の抵抗値が変わる現象を利用する
・電流を逆に流せば抵抗値をリセットできる
・従って、抵抗値をメモリとして利用できる
・素子は原子スケールですっごく小さいので、高集積化できる
Nature の紹介記事には、電極やメモリスタとして働く部分の形成技術、抵抗値の変化できる幅、メモリスタの特性そのものについての理解などにまだまた進歩が必要とある。しかし、業界関係者の間ではムーアの法則もあと10年が限界だと見られているが、これをさらに伸ばせる技術だ、ともある。
専門用語を並べる前に、分かりやすい言葉を使って説明してくれ。> あるAnonymous Coward
(ウコギさんも頼むよ)
ちなみに 1971 年の人は Leon Chua と言って、ご存命の様子。Memory Resister を略して memoristor と名付けたそうな。
Re: (スコア:4, 参考になる)
Nature Podcastでは、この部分を特に強調してましたね。
さらに
Re: (スコア:1)
高速なフラッシュメモリ置き換えとか、メインメモリの内容電源切っても再起動時にスリープからの復帰に使える・・・と。
逆にメモリクリアするためにシャットダウンコマンドは終了時か起動時にメモリクリアの処理が必要・・・と。
(BIOS画面のメモリチェックがその代わりになるのかな・・・でも1Byteずつ書き換えると起動すっごいおそそう・・・)
Re: (スコア:3, 興味深い)
ちょっと違うと思う。
今主流のパソコン(?)用OSは、実用されてる二種類の「速いが揮発」「不揮発だが遅い」というそれぞれションボリな能力しか持たない記憶デバイスに最適化している。それらを組み合わせてなんとかヤリクリするというスタイルだ。
が、もし今回の素子(あるいはそれ以外の何か)により、「速くて不揮発」なメモリが手に入るようになってしまったとしたら?
2種類のメモリの性質の違いをヤリクリすべく、何かするたびにいちいちデータを一方から他方にコピーする、と
Re:極小メモリ素子 (スコア:1)
主記憶装置と補助記憶装置がハード的には統合されるとしても、プログラム実行用の領域へのコピーは必要では。
直接起動はプログラムがやんちゃした時のリスクが大きそうだ。
Re: (スコア:0)
いや、それこそ不要なものの最たるものじゃないですか?
ある状況(つまりあるプロセス)から見ての、その領域への「書き込み権限」を、奪ってしまえば済むんですから。
この場合の「あるプロセス」とは、「そのプログラムを実行しようとしてるプロセス」です。
コード領域への書き込みを禁じるという措置は、既存OSでもよくおこなわれていますよね。一言でいえば「自己書き換えの禁止」って奴。あれです。
コード領域じゃなくデータの話でしたら、
それはコピーしたほうが良いでしょうけど、
それは「事前にバックアップファイルを作っておく