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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
単一レベル記憶 (スコア:0)
単一レベル記憶 (たんいつれべるきおく、SLS; Single-level store) は、一つのコンピュータが使っている記憶装置全てを、アプリケーションソフトウェアに対して主記憶装置と補助記憶装置の区別を意識させずに、ただ一つの巨大なアドレス空間で管理する仮想記憶のメモリ管理技術である。 入出力が非常に高速であるなどの特長がある。 単一レベル記憶は、Multics、IBM System/38 および System i (以前の AS/400、iSeries) などで採用されている。
Re:単一レベル記憶 (スコア:1)
Re:単一レベル記憶 (スコア:1)
UN*X系OSでのmmapとかWindowsのCreateFileMapping などはは、アプリケーション側が明示的に指示しないとファイルがメモリ空間上に現れませんが、
「単一レベル記憶」な環境では、OSなどがmmap的な処理を裏で行ってくれますので、アプリケーション側が意識する必要がありません。
その上で書かれたプログラムでは、「ファイルアクセス」のためのコードは、単なる「メモリアクセス」になります。
アプリケーションから見ると、一見 mmap のみ提供されて file descriptor による通常のファイル入出力(read/write)はできなくなってる感じですが
「単一レベル記憶」では、外部記憶装置のデータが全て主記憶空間上の個別のアドレスに配置されるのに対し、
mmapなどは「mapしなおすと、同じアドレスを別のファイルを指すことがある(アドレス→データが一意じゃない)」あたりは単一レベル記憶的じゃないです。