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石油はいつ掘り尽くされるんでしたっけ?
あと40年ぐらい? どこまでコストをかけられるかの問題
その頃になると、古い道路のアスファルトを絞って資源化しているかもな。
無頼石油が台頭してるんじゃないかな?
今の勢いで使って、自噴式の油田(いわゆる普通の油田)は30年くらい、加圧式の油田が70年(違ったかも)くらい、石油外化石燃料全部の埋蔵量は300年分くらいと、あるシンポジウムで石油元売りの人が言ってました。昔と違って埋蔵量推定の精度は上がってますから、それなりに信用できると思われます。
#なので、300年以内に核融合をモノに出来なきゃ人類は緩やかな滅亡に入ることになりそうです。
> #なので、300年以内に核融合をモノに出来なきゃ人類は緩やかな滅亡に入ることになりそうです。
ふつうの原子力(核分裂)ではだめなんですか?
300年というのは、今のペースで使ったとしてでしょうか。
これから新興国が発展して、いまの先進国並みのエネルギーを消費するようになります。
あとは、エネルギーだけではなく鉱産資源も必要です。
> 300年以内に核融合をモノに出来なきゃすでに詰んでると言わないかそれ
そんな悲観することないよ。地球の表面積の1%に太陽電池を敷き詰めるだけで、全人類のエネルギー需要はまかなえる。世界の砂漠の8%に敷き詰めれば、これは実現できる。地球規模の送電網が必要になるけど、技術的にはこれも既に実現可能。(1万キロ送電で損失30%程度)
これを実現する上で、最大の問題となるのは政治だね。技術的には今既にあるもので十分。
そんなに悲観することはないかもしれないが、これはあまりにも楽観視しすぎるな。経済の問題を無視しているし、国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。技術も万能視し過ぎ。国家規模の電力需要を一本の送電線で賄うにはどれだけの太さがいるのだろう。
> 経済の問題を無視しているし
いや、それは問題にならない。他のエネルギーが枯渇すれば、エネルギー需要が逼迫し、解決策に十分な投資が回るので、経済的な問題は自動的に解決する。需要が逼迫しないようなら、そもそもエネルギー枯渇が起きてないわけで、その場合も問題ない。
> 国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。
それは視野が狭すぎる。国をまたいだ送電網なんて、ヨーロッパではとっくに当たり前で現実に使われてますよ。EU加盟国だけではなく、中東やアフリカ諸国を巻き込んだ送電網構築の構想もある。「DESERTEC構想」でググれ。
もちろん安全保障上の問題はあ
>> 国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。
>それは視野が狭すぎる。>国をまたいだ送電網なんて、ヨーロッパではとっくに当たり前で現実に使われてますよ。>EU加盟国だけではなく、中東やアフリカ諸国を巻き込んだ送電網構築の構想もある。>「DESERTEC構想」でググれ。
「同じイスラム圏」「同じキリスト教圏」だけの話じゃないか。国境のあってないようなEUの話など問題外。
太陽光発電の問題点は「初期投資が高すぎる」。たとえ後で元がとれたとしても、最初から多額の借金をする余裕が無い。故に経済的に踏み込みにくい。
>冗長性の観点を考えても、一本のわけがないでしょう。>複数本引くに決まってます。
どっちにしろ多量の銅資源が必要なのは違いない。
> 「同じイスラム圏」「同じキリスト教圏」だけの話じゃないか。国境のあってないようなEUの話など問題外。
いや違いますよ。DESERTEC構想の場合、EU、中東、北アフリカの送電網で結合が視野に入ってます。
# 繰り返しになりますが、安全保障の問題はあるので、政治が最大の問題です。
> どっちにしろ多量の銅資源が必要なのは違いない。
送電線の分だけなら、実はそんなに多くないです。国内を網の目のように送電網で結ぶのと比べると、必要な銅の量はむしろ少ない。
> 太陽光発電の問題点は「初期投資が高すぎる」。たとえ後で元がとれたとしても、> 最初から多額の借金をする余裕が無い。故に経済的に踏み込みにくい。
太陽光発電は、原発のような巨大技術じゃありませんから、ドンと巨額投資する必要はなく、小額ずつコツコツ進めることができます。小額でも投資分に対するリターンはあるし、工期も短くて済み、発電量の見積もりも風力とかに比べると簡単、環境アセスメントも容易な部類なので、投資としてはやりやすい方でしょう。
ただし、エネルギー密度は低く、必要な面積が莫大なので、他のエネルギー源の枯渇までに面積の確保が間に
SBのお禿様にも言ってあげてください。
石油は枯渇せず、ただ高騰するのみ。
石油、天然ガスの可採料は価格で変わる。特に天然ガスはシェールみたいな非在来型だけでなく在来型でも新鉱脈が新たに発見され続けている。イランの天然ガスみたいに政治的な理由で掘れないところもあるけど。現時点で判明し、現在の価格水準で掘れる量はロシアに匹敵するんだよな。アメリカのシェールなんて鼻くそレベル。
> 石油は枯渇せず、ただ高騰するのみ。
いままさしくこのストーリーで話題となってるムーアの法則の終わり方と同じで、論理的・技術的には可能でも、コストが見合わなくなったら終わってしまいます。
高騰しすぎて今のような使い方ができなくなったら、枯渇したのと事実上同じことです。
石油はもう2006年にオイルピークに到達 [nationalgeographic.co.jp]したんで、今は徐々に産出量が減ってくだけの時代に入ってますよ。値段が上がれば産出量も増えるので大丈夫!なんて時代はとっくに終わりました。
天然ガスとかも含めたら話は別ですけど。
だからもう狼は来てるってば。あなたが頭囓られながら笑ってるだけで。
2020年に同じことを言ってほしい。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
石油 (スコア:0)
石油はいつ掘り尽くされるんでしたっけ?
Re: (スコア:0)
あと40年ぐらい? どこまでコストをかけられるかの問題
Re: (スコア:0)
その頃になると、古い道路のアスファルトを絞って資源化しているかもな。
Re:石油 (スコア:1)
無頼石油が台頭してるんじゃないかな?
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
今の勢いで使って、自噴式の油田(いわゆる普通の油田)は30年くらい、加圧式の油田が70年(違ったかも)くらい、石油外化石燃料全部の埋蔵量は300年分くらい
と、あるシンポジウムで石油元売りの人が言ってました。
昔と違って埋蔵量推定の精度は上がってますから、それなりに信用できると思われます。
#なので、300年以内に核融合をモノに出来なきゃ人類は緩やかな滅亡に入ることになりそうです。
Re: (スコア:0)
> #なので、300年以内に核融合をモノに出来なきゃ人類は緩やかな滅亡に入ることになりそうです。
ふつうの原子力(核分裂)ではだめなんですか?
Re: (スコア:0)
300年というのは、今のペースで使ったとしてでしょうか。
これから新興国が発展して、いまの先進国並みのエネルギーを消費するようになります。
あとは、エネルギーだけではなく鉱産資源も必要です。
Re: (スコア:0)
> 300年以内に核融合をモノに出来なきゃ
すでに詰んでると言わないかそれ
Re: (スコア:0)
そんな悲観することないよ。
地球の表面積の1%に太陽電池を敷き詰めるだけで、全人類のエネルギー需要はまかなえる。
世界の砂漠の8%に敷き詰めれば、これは実現できる。
地球規模の送電網が必要になるけど、技術的にはこれも既に実現可能。(1万キロ送電で損失30%程度)
これを実現する上で、最大の問題となるのは政治だね。
技術的には今既にあるもので十分。
Re:石油 (スコア:2)
そんなに悲観することはないかもしれないが、これはあまりにも楽観視しすぎるな。経済の問題を無視しているし、国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。技術も万能視し過ぎ。国家規模の電力需要を一本の送電線で賄うにはどれだけの太さがいるのだろう。
Re: (スコア:0)
> 経済の問題を無視しているし
いや、それは問題にならない。
他のエネルギーが枯渇すれば、エネルギー需要が逼迫し、解決策に
十分な投資が回るので、経済的な問題は自動的に解決する。
需要が逼迫しないようなら、そもそもエネルギー枯渇が起きてないわけで、
その場合も問題ない。
> 国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。
それは視野が狭すぎる。
国をまたいだ送電網なんて、ヨーロッパではとっくに当たり前で現実に使われてますよ。
EU加盟国だけではなく、中東やアフリカ諸国を巻き込んだ送電網構築の構想もある。
「DESERTEC構想」でググれ。
もちろん安全保障上の問題はあ
Re:石油 (スコア:2)
>> 国境が無くならない限り地球規模の送電網などありえない。
>それは視野が狭すぎる。
>国をまたいだ送電網なんて、ヨーロッパではとっくに当たり前で現実に使われてますよ。
>EU加盟国だけではなく、中東やアフリカ諸国を巻き込んだ送電網構築の構想もある。
>「DESERTEC構想」でググれ。
「同じイスラム圏」「同じキリスト教圏」だけの話じゃないか。国境のあってないようなEUの話など問題外。
太陽光発電の問題点は「初期投資が高すぎる」。たとえ後で元がとれたとしても、最初から多額の借金をする余裕が無い。故に経済的に踏み込みにくい。
>冗長性の観点を考えても、一本のわけがないでしょう。
>複数本引くに決まってます。
どっちにしろ多量の銅資源が必要なのは違いない。
Re: (スコア:0)
> 「同じイスラム圏」「同じキリスト教圏」だけの話じゃないか。国境のあってないようなEUの話など問題外。
いや違いますよ。
DESERTEC構想の場合、EU、中東、北アフリカの送電網で結合が視野に入ってます。
# 繰り返しになりますが、安全保障の問題はあるので、政治が最大の問題です。
> どっちにしろ多量の銅資源が必要なのは違いない。
送電線の分だけなら、実はそんなに多くないです。
国内を網の目のように送電網で結ぶのと比べると、必要な銅の量はむしろ少ない。
Re: (スコア:0)
> 太陽光発電の問題点は「初期投資が高すぎる」。たとえ後で元がとれたとしても、
> 最初から多額の借金をする余裕が無い。故に経済的に踏み込みにくい。
太陽光発電は、原発のような巨大技術じゃありませんから、
ドンと巨額投資する必要はなく、小額ずつコツコツ進めることができます。
小額でも投資分に対するリターンはあるし、工期も短くて済み、発電量の見積もりも
風力とかに比べると簡単、環境アセスメントも容易な部類なので、投資としては
やりやすい方でしょう。
ただし、エネルギー密度は低く、必要な面積が莫大なので、他のエネルギー源の枯渇までに
面積の確保が間に
Re: (スコア:0)
SBのお禿様にも言ってあげてください。
Re: (スコア:0)
石油は枯渇せず、ただ高騰するのみ。
石油、天然ガスの可採料は価格で変わる。
特に天然ガスはシェールみたいな非在来型だけでなく在来型でも新鉱脈が新たに発見され続けている。
イランの天然ガスみたいに政治的な理由で掘れないところもあるけど。
現時点で判明し、現在の価格水準で掘れる量はロシアに匹敵するんだよな。
アメリカのシェールなんて鼻くそレベル。
Re: (スコア:0)
> 石油は枯渇せず、ただ高騰するのみ。
いままさしくこのストーリーで話題となってるムーアの法則の終わり方と同じで、
論理的・技術的には可能でも、コストが見合わなくなったら終わってしまいます。
高騰しすぎて今のような使い方ができなくなったら、枯渇したのと事実上同じことです。
2006年にオイルピーク到達 (スコア:0)
石油はもう2006年にオイルピークに到達 [nationalgeographic.co.jp]したんで、今は徐々に産出量が減ってくだけの時代に入ってますよ。
値段が上がれば産出量も増えるので大丈夫!なんて時代はとっくに終わりました。
天然ガスとかも含めたら話は別ですけど。
Re: (スコア:0)
# 中国経済崩壊論と一緒だよな。オオカミはいつ来るんだろうか。
Re: (スコア:0)
だからもう狼は来てるってば。あなたが頭囓られながら笑ってるだけで。
Re: (スコア:0)
2012年の全世界の石油生産量は日量74,643.65千バレル
はい論破
Re: (スコア:0)
2020年に同じことを言ってほしい。