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つい5インチを想像してしまったけど3.5インチの2HDねサイズを省略してもフロッピーディスクといえば3.5インチというくらい長い間使われてきた証?あとFDDじゃなくてFDね。FDDはフロッピーディスクドライブの略
2HDは3.5インチしかないでしょ? 2面のHigh Density(高密度)この辺りが分からないぐらい長い間使っていない証?
それにしても、イメーションのディスクにいい思い出がない。個人的にはKAO(花王)が良かった。
# FDDについては同意。
5.25インチにも2HDありますよ。むしろ5.25インチ2DDの方がマイナーかも。当時使われていたFDDのフォーマットってこんな感じ。記憶だけで書いてるので間違えてたらすまん。Towns、FMR、X68、68kMac、沖if、AX、JXやワープロ専用機は買ったことがないのでよく知らん。
5.25インチ物理 通称 機種 回転数 セクタサイズ セクタ シリンダ ヘッド 容量 2D 2D PC/AT 300rpm 512B 9 40 2 360kB 2DD 2DD PC-98 300rpm 512B 8 80 2 640kB 2HD 2HD PC-98 360rpm 1024B 8 77 2 1.23MB 2HD ? PC/AT 360rpm 512B 15 80 2 1.2 MB3.5インチ 2DD 2DD PC-98 300rpm 512B 8 80 2 640kB 2DD 2DD 98/AT 300rpm 512B 9 80 2 720kB 2HD 2HD PC-98 360rpm 1024B 8 77 2 1.23MB 2HD 2HC J3100 360rpm 512B 15 80 2 1.2 MB 2HD 2HD PC/AT 300rpm 512B 18 80 2 1.44MB 2HD DMF Win95 ?????? 512B 21 80 2 1.68MB
容量は当時の慣習で1kB=1024Bなのに1MB=1000kB=1024000Bです。
DOS/Vが出てきてPC-9801シリーズとデータの受け渡しが必要になりましたが、FDDの回転数の違いから2HDのFDでは相互に読み書き不能でした。そこで両者で読める720kBの2DDが使われました。当時すでに2DDのFDは入手困難か、高価でしたのでHDの検出孔をふさいで使ったりしました。その後、2HCフォーマットが両者で読めるようになったり、PC-9821で3モードFDDが採用されて98でも1.44MBの2HDが使えるようになってこの手法はすたれましたが。
5インチの2HD [pc-98.jp]なら、あったと思いますよ。
アウトレット品のようですが。
申し訳ないんですけど、5インチ用の2HDって、3.5インチの2HDとは意味が違うんでしたっけ?私も長らく使っていないのでよく覚えてないんですが、後学の為にも教えていただけますか?
ミニフロッピー(5.25インチ)の2HDは、電電公社フォーマット、いわゆる電電フォーマットってやつですね。8インチの2Dと同じ、360RPM、両面、77トラック、256バイト/セクタ×26セクタを実現したもの。
8インチや2HDでは、ミニフロッピーの2Dに比べ、ビットレートが2倍です。線密度も2HDでは8インチやミニフロッピーの2Dに比べ高くなるため、ピークシフトをどの様に押さえ込むかが難しかった点だとか。
電電公社フォーマット、フォーマット済み容量1.2MBディスクの国内での通称は国内ではずっと2HDだったのではなかったかな。(両面高密度フォーマット)
5インチはIBMがデファクトスタンダードだった8インチと比べて、初期は規格が乱立してました。# 2Dは両面倍密度、2DDは両面倍密度&倍トラック、2HDは両面高密度。# 2DDのドライブでも2Dは読めるけど、2DDのドライブで2Dのフォーマットを使って書いたものは# 倍トラックに対応するためヘッド幅が物理的に半分なので2D専用ドライブでは読み書きが不安定になるとか。
5インチ2HDの場合、2Dや2DDとはディスクに塗布された磁性体のタイプも違うので、(カセットテープで言うところの、ノーマルテープとクロームテープ、メタルテープぐらいの違いらしい)無理にフォーマットしないように穴の位置とかで誤挿入をチェックしてたはず。無理にパンチ穴あけてフォーマットするのも可能でしたが、当然ながら規格外の動作なので読み書きが不安定になったようです。# ベーマガにこれで投稿して採用されたけど怒られていた人がいたような。# (メディアが読めないからボツってのも結構多いんですよ!と)
このフォーマット、DOS/Vが出てくると米国仕様が1セクタ512バイト決め打ちなんで読めなくなったりしてましたね。でんでんフォーマットは1セクタ1024バイトでしたから、専用のドライバが必要で、日本国内だけ3モードフロッピードライブといえばこのフォーマットに対応したドライブでした。# 海外仕様だと2.88MBフォーマット(2ED)を使えるドライブが3モードドライブです。
5インチの場合、1.2MBの2HDフォーマットと、IBM互換機が持つ1.44MBの2HCフォーマットは1セクタの大きさが512/1024バイトというだけでなく、ディスクの回転数も違ってたので、(300/360rpm)専用ドライバを使うとしても、対応はなかなか面倒だったんじゃないでしょうか。
5インチ2HC(High Capacity)は1.2MBです。回転数は2HDと同じ360rpm。PC9801シリーズでも2HCを扱うことはできました。
IBM互換機やマルチステーション5550で5インチで1.44MBのフロッピーが使われたという話は聞いたことはありません。
そうだったっけ?wikipediaを参照してみましたが、 [wikipedia.org]
> 2HC形式とは、5.25インチのPC/AT互換機用2HDフォーマットを、そのまま3.5インチの2HDディスクに適用した形式である。> 東芝の初期型ダイナブック等で採用された。一時期の日本では、3.5インチのPC/AT互換機用2HD(1.44MB)フォーマットに> ついても2HCと呼ばれていたことがあったが、誤りである。
3.5インチの話だったのか。しかも間違いだよ、と。どこかでごっちゃになっていたようです。
# PC-9801用のFDDをPC/AT互換機で使おうとして、モーターONでヘッドがディスク上に落ちる制御と共に# 回転数制御もFDD上のジャンパーを差し替えてイジったような気がするのだが、気のせいだったかもしれない。
http://crimson-systems.dyndns.org/fllopy5/sft03.htm [dyndns.org] IBMが5インチ2HCと2HDの両方を扱っていたことがわかります。
98シリーズの新しめのDOSではFORMAT /5で2HCでフォーマットできたように思います。
また
> IBM S/36,S/38での開発時には 8インチ2D、 8インチ2DDを使用した。 懐かしい思い・・・
8インチ2Dと区別して2DDに触れているところが興味深いです。残念ながら http://crimson-systems.dyndns.org/fllopy8/index.ht [dyndns.org]
そっか。やっぱりwikipedia [wikipedia.org]はあてになんないね。
ドヤ顔のところを申し訳ないが、ご提示のウィキペディアの記事を読んでも、どこにも「2HDは3.5インチのみである」と書いてないんですけれど?
>どこにも「2HDは3.5インチのみである」と書いてないんですけれど?だから元発言のACさんの発言が正しければウィキペディアの内容が間違い。
間違い書いてるウィキペディアは役に立たないね。でも実際はこの程度のこと、ウィキペディアが間違ってる可能性低いだろ。っていう遠回りな皮肉だよ。
説明させんな、恥ずかしい。
2HDも、3.5inch 5inchともにありますよ。
この2HDは、8inchの2Dとtrack数とsector数が同じだったと記憶してます。
5inchは2DDと2HDで磁性体が違いましたが、3.5inchでは同じでした。だから3.5inch 2DDのメディアを2HDとしてフォーマットできた。
#2137472のACです。
申し訳ない。それとありがとう。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
サイズは? (スコア:1)
つい5インチを想像してしまったけど3.5インチの2HDね
サイズを省略してもフロッピーディスクといえば3.5インチというくらい長い間使われてきた証?
あとFDDじゃなくてFDね。FDDはフロッピーディスクドライブの略
Re:サイズは? (スコア:0)
2HDは3.5インチしかないでしょ?
2面のHigh Density(高密度)
この辺りが分からないぐらい長い間使っていない証?
それにしても、イメーションのディスクにいい思い出がない。
個人的にはKAO(花王)が良かった。
# FDDについては同意。
Re:サイズは? (スコア:3)
5.25インチにも2HDありますよ。
むしろ5.25インチ2DDの方がマイナーかも。
当時使われていたFDDのフォーマットってこんな感じ。記憶だけで書いてるので間違えてたらすまん。
Towns、FMR、X68、68kMac、沖if、AX、JXやワープロ専用機は買ったことがないのでよく知らん。
容量は当時の慣習で1kB=1024Bなのに1MB=1000kB=1024000Bです。
DOS/Vが出てきてPC-9801シリーズとデータの受け渡しが必要になりましたが、FDDの回転数の違いから2HDのFDでは相互に読み書き不能でした。そこで両者で読める720kBの2DDが使われました。
当時すでに2DDのFDは入手困難か、高価でしたのでHDの検出孔をふさいで使ったりしました。
その後、2HCフォーマットが両者で読めるようになったり、PC-9821で3モードFDDが採用されて98でも1.44MBの2HDが使えるようになってこの手法はすたれましたが。
Re:サイズは? (スコア:1)
Re:サイズは? (スコア:1)
5インチの2HD [pc-98.jp]なら、あったと思いますよ。
アウトレット品のようですが。
申し訳ないんですけど、5インチ用の2HDって、3.5インチの2HDとは意味が違うんでしたっけ?
私も長らく使っていないのでよく覚えてないんですが、後学の為にも教えていただけますか?
通知の設定いじったから、ACだとコメントされても気づかない事が多いよ。あしからずw
Re:サイズは? (スコア:1)
ミニフロッピー(5.25インチ)の2HDは、電電公社フォーマット、いわゆる電電フォーマットってやつですね。8インチの2Dと同じ、360RPM、両面、77トラック、256バイト/セクタ×26セクタを実現したもの。
8インチや2HDでは、ミニフロッピーの2Dに比べ、ビットレートが2倍です。線密度も2HDでは8インチやミニフロッピーの2Dに比べ高くなるため、ピークシフトをどの様に押さえ込むかが難しかった点だとか。
Re: (スコア:0)
Wikipediaには記載があるけど、当時そう呼んでいた人を知りません。
一般的だったんですか?
Re:サイズは? (スコア:2)
電電公社フォーマット、フォーマット済み容量1.2MBディスクの国内での通称は
国内ではずっと2HDだったのではなかったかな。(両面高密度フォーマット)
5インチはIBMがデファクトスタンダードだった8インチと比べて、初期は規格が乱立してました。
# 2Dは両面倍密度、2DDは両面倍密度&倍トラック、2HDは両面高密度。
# 2DDのドライブでも2Dは読めるけど、2DDのドライブで2Dのフォーマットを使って書いたものは
# 倍トラックに対応するためヘッド幅が物理的に半分なので2D専用ドライブでは読み書きが不安定になるとか。
5インチ2HDの場合、2Dや2DDとはディスクに塗布された磁性体のタイプも違うので、
(カセットテープで言うところの、ノーマルテープとクロームテープ、メタルテープぐらいの違いらしい)
無理にフォーマットしないように穴の位置とかで誤挿入をチェックしてたはず。
無理にパンチ穴あけてフォーマットするのも可能でしたが、当然ながら規格外の動作なので
読み書きが不安定になったようです。
# ベーマガにこれで投稿して採用されたけど怒られていた人がいたような。
# (メディアが読めないからボツってのも結構多いんですよ!と)
このフォーマット、DOS/Vが出てくると米国仕様が1セクタ512バイト決め打ちなんで
読めなくなったりしてましたね。でんでんフォーマットは1セクタ1024バイトでしたから、
専用のドライバが必要で、日本国内だけ3モードフロッピードライブといえば
このフォーマットに対応したドライブでした。
# 海外仕様だと2.88MBフォーマット(2ED)を使えるドライブが3モードドライブです。
5インチの場合、1.2MBの2HDフォーマットと、IBM互換機が持つ1.44MBの2HCフォーマットは
1セクタの大きさが512/1024バイトというだけでなく、ディスクの回転数も違ってたので、(300/360rpm)
専用ドライバを使うとしても、対応はなかなか面倒だったんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
5インチ2HC(High Capacity)は1.2MBです。回転数は2HDと同じ360rpm。
PC9801シリーズでも2HCを扱うことはできました。
IBM互換機やマルチステーション5550で5インチで1.44MBのフロッピーが使われたという話は聞いたことはありません。
Re:サイズは? (スコア:2)
そうだったっけ?
wikipediaを参照してみましたが、 [wikipedia.org]
> 2HC形式とは、5.25インチのPC/AT互換機用2HDフォーマットを、そのまま3.5インチの2HDディスクに適用した形式である。
> 東芝の初期型ダイナブック等で採用された。一時期の日本では、3.5インチのPC/AT互換機用2HD(1.44MB)フォーマットに
> ついても2HCと呼ばれていたことがあったが、誤りである。
3.5インチの話だったのか。しかも間違いだよ、と。
どこかでごっちゃになっていたようです。
# PC-9801用のFDDをPC/AT互換機で使おうとして、モーターONでヘッドがディスク上に落ちる制御と共に
# 回転数制御もFDD上のジャンパーを差し替えてイジったような気がするのだが、気のせいだったかもしれない。
Re: (スコア:0)
http://crimson-systems.dyndns.org/fllopy5/sft03.htm [dyndns.org]
IBMが5インチ2HCと2HDの両方を扱っていたことがわかります。
98シリーズの新しめのDOSではFORMAT /5で2HCでフォーマットできたように思います。
また
> IBM S/36,S/38での開発時には 8インチ2D、 8インチ2DDを使用した。 懐かしい思い・・・
8インチ2Dと区別して2DDに触れているところが興味深いです。
残念ながら
http://crimson-systems.dyndns.org/fllopy8/index.ht [dyndns.org]
Re: (スコア:0)
そっか。
やっぱりwikipedia [wikipedia.org]はあてになんないね。
Re:サイズは? (スコア:1)
ドヤ顔のところを申し訳ないが、ご提示のウィキペディアの記事を読んでも、どこにも「2HDは3.5インチのみである」と書いてないんですけれど?
Re: (スコア:0)
>どこにも「2HDは3.5インチのみである」と書いてないんですけれど?
だから元発言のACさんの発言が正しければウィキペディアの内容が間違い。
間違い書いてるウィキペディアは役に立たないね。
でも実際はこの程度のこと、ウィキペディアが間違ってる可能性低いだろ。
っていう遠回りな皮肉だよ。
説明させんな、恥ずかしい。
Re:書いてあるよ (スコア:1)
電電公社フォーマットまで言及してある。
Re: (スコア:0)
2HDも、3.5inch 5inchともにありますよ。
この2HDは、8inchの2Dとtrack数とsector数が同じだったと記憶してます。
Re: (スコア:0)
5inchは2DDと2HDで磁性体が違いましたが、3.5inchでは同じでした。
だから3.5inch 2DDのメディアを2HDとしてフォーマットできた。
Re: (スコア:0)
#2137472のACです。
申し訳ない。
それとありがとう。