
Intel、Kaby Lakeこと第7世代Coreプロセッサを正式発表 35
ストーリー by hylom
カービィの湖ではない 部門より
カービィの湖ではない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Intelが30日、「Kaby Lake」との開発コード名で呼ばれていた第7世代Coreプロセッサを正式発表した (GIGAZINE、PC Watch)。
プロセスルールは第6世代Coreプロセッサ(Skylake)と同じ14nmではあるが、動作クロックの引き上げやビデオ再生機能の改良などが行われており、12%ほど性能が向上しているという。また、4K解像度/10bitカラーのH.265/HEVC動画のエンコード/デコードにも対応したとのこと。
今回発表されたのはすべて2コア/4スレッドのもので、TDPが15WのノートPC向け3モデル(ベースクロックは2.4/2.5/2.7GHz)と、TDPが4.5WのタブレットPC向け3モデル(ベースクロックは1/1.2/1.3GHz)。すでに出荷が開始されており、すぐに搭載製品が市場に出回るようだ。また、これ以外の製品については来年1月の発表になるとのこと。
夢の泉? (スコア:1)
そんなオフトピック全開な話題はともかく、あの中途半端感がすごい Kaby Lake-X はいつ出るのかな。ほしいのは Skylake-X の方だけど…